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昔知り合いのお姉ちゃん(今も私から見れば十分お姉ちゃんなアラサー)がブログのタイトルにしたら、援助交際目的の男に紛らわしいタイトルを付けるなと、文句を言われたそうですが、さすがにここではそんな事は無いでしょうから、堂々とタイトルとして採用します。

実は最初に「雑感」も加えて通例のレース後は止めて、レース前の妄想のみにしようかと思いましたが、それはそれで異常行為なのでレース前の感想を記す事にしました。

このレースの出走予定馬が発表された段階で、まずは一つの言葉としては微妙ですが「二つの違和感」が生じました。一つは賛否両論相まみえる「ヨシオの出走」に関連する事です。これに似た現象としてダート路線で獲得賞金を得て東京優駿出走に辿り着く馬がありますが、今回は登録頭数によっては本登録を行わない事も視野に入れていたとの事。要するにより可能性のある登録馬がいれば、そちらに譲る気があったと言う事です。これはかつてスーパークリークが抽選対象となった菊花賞にて、ラフィアンの岡田氏が自らのクラブの馬の出走を行わなかった事に通じます。ですから出走そのものに違和感はあっても否定するつもりはありませんが、それよりも単勝オッズがやっとマカヒキやミッキースワローを下回ったもののまだまだ下に三頭います。個人的にはトーラスジェミニと圧倒的な最下位人気争いかと思ったのですが(苦笑)… 嫁に話したら「全国のヨシオさんが買ったのでしょう」と言い放ちましたが、確かに自分の名前が券面に印刷したら買うかもしれませんが、概ね160倍のオッズですと全購入金額の内1/200が投じられている訳です。いや、そんなにヨシオさん、いらっしゃいますか(笑)？

そして二つ目の違和感は戦前良く「史上空前の対決」と煽ったレースほど回避馬が続出するのに、なんと今日ここ迄は三強と位置付けられる馬の回避が無かった事です。勿論これは望ましい事ですので、各陣営に対しては感謝の念しかありません。あとは無事にレースが終了さえしてくれれば良いだけです。

と前記とは裏腹ですが「一つで済んだ予定調和」としてはサートゥルナーリアの回避でしょうか。まあ、これが露払いとなったのであれば御の字で、むしろこの報を知った時には回避馬続出の合図かと覚悟しましたから。

さて、あとは出走の時を待つのみです。当然呑みながら(笑)…