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2022/10/30 09:12

ラグビー対ニュージーランド代表戦

結果としては7点差に収めたものの、彼我の実力差はまだまだそれを上回ろう。ただし、ゲームとしては7点差に収めたのも事実。ここにはかつて100点以上の大差をつけられた姿は無い。この結果に至った原因は幾つかあろう。

端的に言えば出場選手のレベル。今回の北半球ツアーそのものに帯同しているメンバーで、「最高」の選手達のみばかりが出場したわけではない。それはワールドカップ創設以後それが最大目標となり、他の国際試合に関しては勝つのみならず選手層の厚さを増す為に多くの選手に出場機会を与える必要が生じているからである。勿論、日本も同様であるが同日同時刻にもう一つの日本代表対ニュージーランド代表戦を行えば、そちらの試合は残念ながら以前の様な100点差迄はいかなくても、相当な差はつけられてしまうであろう。そしてその差は取りも直さずワールドカップと言う数戦行わなければならない大会においては如実に表れる。

7点差は丁度1トライ1ゴール差であるが、今回はトライ本数で4本と5本になる。しかし個々のトライを得るまでの過程を精査すれば、日本側のトライには「確実性」の低いものも含まれる。1本目のトライは相手FBの落球ありきで、2本目はバウンドの幸運がきっかけとなった。一方でニュージーランド側のトライはラインアウトからのサインプレーは嵌り過ぎの感があるものの、他の4本は日本側のディフェンスを崩してのものである。これらは「確実性」と言う観点で高いもので、即ち「再現性」も高いものであるから再戦時にも得点できる可能性が高いと言えよう。

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  • 広瀬北斗さん

    モンドさん、いいね!、有難うございました。

    2022/10/30 11:37 ブロック

  • モンドさんがいいね!と言っています。

    2022/10/30 11:21 ブロック