4541件のひとこと日記があります。
2014/12/06 08:05
新潟雑感(その1)
と言っても広島の様に十数泊もしておりませんので薄いですが…
新潟の地は,私にとってけっこう親近感のある土地でした。当然,競馬場のある場所として(笑)。今から二十数年前の大学院二年次の時に,「来年,就職したらそうそう旅行なんかには行けまい」と思い,"青春18切符"でどこかに行こうと決めました。その土地が新潟(競馬場)でした。
上野発始発電車(夜行列車ではありません(笑))に乗り,最初の乗換駅高崎までの車中,ボックスシートの向かいに40歳位?の男性が座ったのですが,私が読んでいた競馬ブックを見ると「新潟に行くの?」と聞いてきました。正直,馬券の自慢話でもされるのを危惧しましたがその様な事はなく,競馬談義で時間が過ぎて最後に「頑張ってね」と言う一言を残して下りて行かれました。
その後,高崎・水上・長岡で乗り換えて新潟行きの電車で,窓を全開(当時はまだクーラー無し車両も残っていました)にしていたところ,向かいに座った60歳は過ぎているかもしれないおばさんに「2本あるから1本上げる」と缶コーヒーだったと思いますが,何故か理由もなく頂きました。貧乏学生の旅行なので,午前,午後の飲物(ノンアルでしかもカップの安いもの)は1本ずつと決めていたため,有難い差し入れでした。きっとその方には私の実情が見えていたのでしょうか…
そんな調子で12時位に新潟駅には着いたもののそこから直行バスでは無く,更に乗り換えて最寄り駅豊栄へ移動しました。しかしこれが敗因でした。豊栄駅に着いてバスの時刻表を見たところ,数分前に発車したばかりでした。しかも次のバスは確か1時間後位。苦渋の決断でタクシーを選択しました。ここまで約7時間以上かけた行程ですが,料金は約二千円強。ところが20分位のタクシー代も同程度。残念の極みでした。
とは言え何とか新潟競馬場に着いて,メインレースの関屋記念を炎天下の下,ジュース1杯で待ちました。そしてローレンダッドレイから流して,惨敗しました(大笑)。
夜の部はまたのちほど…
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広瀬北斗さん
はい。こうして記してみると「齢を重ねたなあ」と非常に実感致します(苦笑)。
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erikaさん
懐かしい。。
青春のお話ですね♪ -
erikaさんがいいね!と言っています。
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広瀬北斗さん
はい。しかしながら麦酒の,魔力に抵抗する耐力があったのと,購入する財力が無かったのが,原因です(笑)。
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ナイスさん
広瀬北斗青年の新潟の旅は苦あり楽ありですね(^_^;)
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広瀬北斗さん
夜の部と言うか,呑みの部です(笑)。
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いちごレッド(夢)さんがいいね!と言っています。
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おはようございます♪
なかなかにイイ体験をしておりますな〜〜〜シミジミ
旅の途中で出会った方々にも感謝ですな(*^^*)/
・・・夜の部・・・あるんスか?(笑)
キタイシテマス ウフフ♪