137件のひとこと日記があります。
2017/03/06 08:38
引退馬に思うこと(1)
こんにちは、アイビスです。
最近、引退馬についての思いに変化が出てきました。
もともとサラブレッドは競走するために人間が作りあげてきた動物です。競走するために生まれた家畜と言ってもいいかもしれません。
ですので、競走馬はペットとは違うという認識を長年持ってきました。もちろん、今でもその認識自体は基本的には変わっていません。
引退する馬の多くは、人知れず処分されてしまいます。これは、仕方ないことだと思ってきました。自然の世界でも弱い者は淘汰される。走るのが遅かったり、体質が弱い馬は自然の中でも生きていくことができないだろうから、仕方ないと思ってきました。
高齢の馬(特に牡馬)があまり良い成績でもなく走りつづけているのを見て、早く引退させてあげたら…というコメントを見たりします。でも、引退した後の彼らの生活を誰が保証してくれるのでしょう。。そういうコメントをみる度に、なんというか無責任だなぁと感じてしまいました。
ただ、最近そういう意識が少しずつ変わってきた部分があります。
続きはまた後日。。
引退馬について思うことがありましたら、ぜひコメントや意見をいただければと思います。