【甘辛戦記】鮮やか横綱相撲も…“レイデオ

【甘辛戦記】鮮やか横綱相撲も…“レイデオロの壁”
(夕刊フジ「甘辛戦記」)を抜粋。

影を落とすのがコマノのレースチョイス。ホープフルＳの自重は、すなわちレイデオロからの逃避と置き換えることができる。葉牡丹賞で完璧なレースをしながら、その外から簡単にぶち抜かれたのがそのレイデオロ。今回のコマノの勝利で株を上げたのは、むしろレイデオロのほうだろう。

　思えば最後に際立つ脚で突っ込んできた３着マイネルスフェーンも、ホープフルＳ（２着）で叩きのめされている。５着アサギリジョーも葉牡丹賞（３着）で完敗しており、いよいよ、“レイデオロを神格化するためのレース”にしか思えなくなってくる。

　コマノとレイデオロがどこで相まみえるかは分からないが、誰もが驚く成長を遂げない限り、現状ではレイデオロの壁は相当高い気がしてならない。

馬第一主義の藤澤氏なので追い込んで作ってないと思うのですが…。
本日発表される？オフィシャルの近況が大変気になります。
どうか大事に至りません様に。