4488件のひとこと日記があります。
2015/10/03 09:54
2016年のノーザン系出資に向けてのお勉強
キャロットとシルクの去年の1次募集で出資した4頭について、早期入厩できない原因を探り、来年の1次出資(今年は参加せず)に活かしたいと思います。まあ、1年後なので、忘れていること請け合いですw
サウスヴィグラス産駒のヴィグラスムーヴとショットガニング。これは馬体が大きすぎたか。現在、570キロオーバー。1頭はペースを緩めたこともあり10キロくらい増えたのですが、1頭はしがらきで育成していてもこの馬体重。馬体減りこの嬉しいが、この馬体重はいただけない。両馬ともそこそこ大きくなるのは覚悟の上だったが、まさかこんなに大きくなるとは・・・
馬体重が大き過ぎるのは、馬体に負担を掛けるだろうし、育成も慎重にならざるを得ない。その上、ノーザンファーム自体がこれだけ大きいサウスヴィグラス産駒の育成に慣れていなかったか。
→やはり馬体重には気をつけろ!育成が慣れていない種牡馬の産駒は避けろ!(ただし、グループが導入した新種牡馬はそれなりに産駒が多いのでOKか)
ファルブラヴ産駒のインフィニティラヴ。ファルブラヴの牝馬で価格も1400万円と安い。厩舎が矢作厩舎と良いことずくめだった。今考えればこれが落とし穴だったか。
どこがか?それは、同世代同クラブの入厩馬ハービンジャー産駒母ディアデラノビアのバーターだったのではないか?です。ハービンジャー産駒の方は5000万円で、9月20日とは言え、すでに入厩しています。こちらもそれなりに遅い入厩になりましたが、血統馬だけに慎重な育成がされたことは想像に難くありません。そりゃ、価格の高い血統馬に力を入れますわw
人気厩舎で入れ替えは大変だろうし、同期の馬の価格差が激しすぎです。
→人気厩舎の同世代入厩馬に気をつけろ!
キングカメハメハ産駒のアペリラ、2000万円。産駒数が少なくなるキンカメ産駒にしては牝馬とは言え安すぎたかな。母ジェイズミラクルですから、アドマイヤブルーの全妹ですし。
→種牡馬・血統から見て価格の安い募集馬には気をつけろ!
ここまで書いてきましたが、ゲスの勘ぐりが大きいとは思いますし、反対意見も多くあるかも知れません。これから遅いデビューでも、大いに活躍する可能性はあります。あくまでも、早期デビュー出来なかったことに対する個人的な出資のための指針に「多少は」したいと思います。