気にしている出資馬について

馬の中には未勝利や未デビューのまま年を越して4歳になり、それでもクラブの大きな期待を受けてそのまま現役続行する出資馬達がいます。

そこで、「これこそは、中央500万下に戻って来る・戻って来て欲しい」と言う出資馬をご紹介。

ワンダーセトラ：ノルマンディー、前走17年9月2日
父スーパーセイバーと言う謎の種牡馬。日本に何頭存在するのか？そんなマニアックな輩達の心をくすぐる血統。私も思わず出資してしまいました。
2戦目から連続3戦2着。中央のラストは前々走と前走が使い詰めたことが原因か距離が長かったのが原因か、裏目に出て9着で終了。
その後は脚元の違和感が取れずに今までずっと休養。
脚元さえしっかりすれば、地方で3勝はすぐでしょう。早く復帰戦が見たいものです。
牡とは言え、もう今年5歳。一体何時まで現役でいられるだろうか？早熟型なら復帰即引退も？

ラフカディオ：ノルマンディー、前走18年2月24日
父ノヴェリスト、母父ダンスインザダークと言ういかにも芝の長距離砲の血統構成。もちろん、私もそれを夢いて出資しました。
が、しかし、ダートの1600m6着でデビューし、2戦目はダート1200m6着、続く3戦目もダートの1200mが2着となり、さあ、次は未勝利脱出するぞ〜と思いきやの剥離骨休養に突入。
しかし、目論み通りには行かないものですね。芝長距離で期待していたのに、実際はダートの短距離ですもんねｗ
最初、復帰戦は未勝利戦ギリギリ間に合うか遅くても2018年に数戦できているかな？と思っていたのですが馬体がなかなか絞れずに年越しとなりました。
本気が出るまで数戦必要かも知れませんが、本気になればすぐに中央復帰の条件を満たすと思います。

ウインフルマークス：ウイン、未デビュー
上2頭は、少なくとも中央でデビューしていますが、フルマークスは競馬デビューすらしていません。
昨年、ウインの2歳馬は成績が悪いと、ラフィアン並に見切りが早い中4歳になっても引退させないのは期待の証拠（と思っておきましょうｗ）。
しかし、2歳の大切な育成期間中に脚元の違和感から乗り込みが出来ず、しかも走っていても自分でペースを抑えてしまうことを覚えてしまいました。
地方から始まりますが、まずは競馬になれるのに時間が掛かるだろうし、中央に復帰出来も自分で力を抑えちゃうんだから厳しいだろうなあ・・・
でも、そうした馬が本気を出したとき、はたしてどこまでやれるのか？が見てみたい！