ビスカリア、本当に良かったｗ

ヴァーミリアン産駒ですから、確かにダート適性は高そうです。
しかし、安定してダートで活躍するにはもっと馬体重を増やして欲しい！なんせ、前走444キロだったのに、放牧後のレースではマイナス8キロの436キロ。まさかの馬体減での復帰でした。

優勝はしたものの、安心できないのは、馬場が不良で脚抜きの良い馬場だったってこと。
だからこそ、馬体重が軽くても、芝適性があったビスカリアに条件がバッチリ合ったのではないか？しかも減量騎手で通常より2キロ減だったのも良かった。

優勝時のレースは沢山の好条件が揃った上での優勝だと思いますが、こうした好条件が揃う運も大切なんですよね。
もちろん、ビスカリアに力がなければ好条件が揃っても勝てませんし、逆に力があっても運がなくて未勝利引退する馬もいますしね。

ビスカリアがダートで活躍できるかどうかは、次回、パサパサのダートでどれだけ走れるか？ですね。