ノルマンディーの育成方法

まだ20秒から22秒の坂路ですね。
スタッフさんのブログを見ても、あの雪の中で速い追い切りは無謀かもしれません。雪でないにしても、牧場環境はノーザン・社台・BRFグループと比較すれば、落ちますからね。無理して怪我でもしては元も子もありません。

ですので、無理せず20〜22秒の登坂で体力強化なのでしょうか。馬の成長に合わせて無理な育成はしない。一昔前の社台の育成に似ているのかな。
冬の間に体力の土台を作るから春先の育成は速いペースであげられ、そこで頭角を現した馬は早くデビューできる、と。

馬のペースに合わた負荷の掛け方だから、BRFグループのような見切りが早いクラブではダメですね。
最初はダメでもラテラルアークのように未勝利戦終了直前に目覚める馬が出てくるかもしれない育成方法なのかも。もちろんそこには、牧場や外厩・厩舎での育成が一体となってこそだと思います。
そうすると、出資馬・ジャンゴの行く末も多少は希望が持てますｗ

推測が当たっていれば、「まだこんなに遅いペースなのか。何やってんだよっ！」なんて変に入れ込むことも無くなりますねｗ
ただ、デビューしてから勝ち上がるか、未勝利戦終了までは、気が気でないですし、クラシックは諦めないと・・・