１２月の振り返りと2017年総括

１２月に入ってファンディーナがリゲルSに出走し故障。股関節付近の
骨折で長期休養に。復帰を目指すとのことたが正直難しいか。
さらにアヴェンチュラの2016が故障で引退。こちらも股関節骨折の
疑いとのことで、競走馬になることを断念しました。
今年の最終戦はG１ホープフルS。元出資馬ブレイクランアウト産駒の
ロードアクシスでの参戦でした。ブレイクランアウト産駒のG１出走は
おそらく初めてだと思うので、感慨深いものがあります。
結果は残念でしたが、全く歯が立たなかったというほど負けてもいない
ので、成長して改めて大舞台に立つことを楽しみにしたいです。

さてここからは2017年の総括を
103戦　12-9-8-12-4-58
　出走頭数・・・26頭（+4）
　出走数・・・103回（+9）
　勝利数・・・12回（+5）

今年は久々に勝ち鞍を２桁に載せることができました。
前半を引っ張ってくれたのはファンディーナ。３連勝でフラワーCに優勝し、
皐月賞で１番人気に。結果は残念でしたが頑張ってくれました。
ただ、ここから急速に失速。７月から１０月に掛けて昨年の３２連敗を
上回る悪夢の３９連敗。それを打ち破ったのはロードの２歳勢でした。

３歳世代はファンディーナがいたから良かったものの全体的には低調。
古馬は意外なところが勝ってくれたが、昨年末に期待馬として挙げた
アジュールローズとレイズアスピリットが期待はずれな結果に。
そんな中で気を吐いたのが２歳勢。新馬戦開幕週に勝ったヴァイザーを
皮切りに４頭で５勝。シグナライズが２連勝でOPに。

来年は例年になく順調な明け３歳勢に期待。紅梅S出走予定のシグナライズに
ロードカナロア産駒３頭、そして年明け早々デビュー予定のマイントラウム
にも注目。
古馬は喉を手術したアジュールローズの復活があるか。長期休養明けの
エンジェルフェイスに期待するのは酷かもしれないが、復活してほしい。