ゴットフリートな妄想日記　朝日杯ＦＳ

愛馬ゴットフリートが勝つためには、
以下の条件が必要となるだろう。

１）スタート後に伸びあがる癖を克服する
２）スタート後は先行させて、３〜９番手につける
３）早めに抜け出すか、コディーノと併せる形にする

馬場適性については正直、わからない。

個人的な読みでは、ゴットくんもコディーノも
重はそこまで歓迎しないと思われるので、
あくまでも良馬場で競馬をしたい印象を受ける。
（父の成績からすると、ゴットくんの方が苦手にしそう）

あとゲートで伸びあがる癖はあるが、
今回は枠に助けられた感じがする。

近くにいるザラストロ・ネオウィズダム
テイエムイナズマ・コディーノ、いずれの馬も
そこまでスタートが速くないということもあり、
またゴットくんはトッピスピードに乗るまでが早いので
この点はそこまで心配はいらないだろう。
（強いて言えば、隣のテイエムイナズマに引きずられて
　この馬まで極端にスタートが失敗するケースは心配）

位置取りについてはスタートさえ切れれば問題ない。
陣営も前での競馬を考えており、
あとは何頭を前に行かせるかだろう。

エーシントップも先頭には行きたくないだろうし、
あえて体調の悪いマイネルエテルネルを出す意味は
可能ならば、この馬をハナに行かせて、
エーシンを番手に控えさせる狙いもあるだろう。

あとはネオウィズダム、ラブリーデイあたりが
前に行きたいクチだろうから、そのあとの５番手近辺が
ゴットくんの理想の位置になってきそうだ。


ゴットくんの最大の売りは、そのレースセンスの良さと、
並びかけられた時の勝負根性だろう。
父ローエングリンは、その真面目さ（負けん気）ゆえに、
最後まで先頭を譲りたくないというところがあったが
ゴットくんは、その点をレースセンスでカバーできる。

コディーノはこれまでゴール前で並びかけられた経験が
あまりないので、そこに勝機があるとみていいだろう。



最後の直線をイメージ実況すると…


第４コーナー、レースは
依然マイネルエテルネルが引っ張っている。

２番手はラブリーデイ。
その後ろには、エーシントップ、最内ぴたっとネオウィズダム。
その間を狙うのは、クラウンレガーロ、
ゴットフリートと続きます。

その後ろにいます、人気のコディーノ。
内を狙うか、外に出すか。
後ろからはフラムドグロワールも来たぞー。

さぁ最後の直線、どの馬が抜け出すか？

外からエーシントップが進出、内からラブリーデイ！
間からゴットフリート。コディーノも来た！

ゴットフリートの脚がいい！
ここで先頭はゴットフリート、並びかけるコディーノ！

両馬、懸命にムチをふるう！
ゴットフリートか、コディーノか！？

コディーノ、前に出たか？
並んだところでゴールイン！！

まったくわかりません！


この続きは、１６日１５：３０までのお楽しみとしましょう。