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2014/05/02 11:05

斎藤誠厩舎の問題点〜古馬重賞を勝てない理由

掲示板に表立って厩舎への批判を書くのは、他の出資者の気分を害するかもしれないので、こちらに書きます。まぁ批判というより、今後、斎藤厩舎に出資を検討している方の参考にして頂ければと思います。

今回のゴットフリートの鼻出血の一件ですが、個人的には起こるべくして起こった事故だと考えています。

この発端は4月上旬。
ゴットフリートは通常、レースの4週前に美浦に戻って、3週の追い切りで競馬に向かうのがパターンです。しかし、今回は5週前に戻って、4週の追い切りを行ないました。

なぜ4週追い切りに変更したのか?

答えは、桜花賞に出走するヌーヴォレコルトと併せ馬ができる古馬が斎藤厩舎にいなかったからです。そこで古馬OPに位置するゴットフリートの白羽の矢が立ち、急きょ天栄から美浦に戻されたのです。

ただこれは馬本位の考え方ではありません。
年下の牝馬とはいえ、相手は当週にG1に出走する調整をしている馬。そのような馬とウォーミングアップから始めないといけない馬を併せるというのは、少し危険だと言わざるを得ません。

もちろん今回の鼻出血の理由が、それと直接の原因だと断定できる証拠はどこにもありませんが、普段と違う調整が馬のリズム何らかの影響をもたらした可能性もまた否定できません。

斎藤厩舎が古馬重賞を勝てない理由はこのあたりにあるのかもしれません。


▼詳しい記事はこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/freestylefarm/diary/201405010000/

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