桜木悟史の天皇賞春予想

◎ウインバリアシオン
○キズナ
▲アドマイヤフライト
☆ラストインパクト
△デスペラード
△ジャガーメイル


本命は乗り替わりがあったものの◎ウインバリアシオン。
この馬に関してはシュタルケ騎手も調教で感じた通り、非常に乗りやすいのが特徴。金鯱賞のように後方から追い込みもできれば、有馬記念や日経賞のようにマクりの競馬もできるのは強み。天皇賞春のように展開次第で早めに動き出さないといけない場合もあるようなレースでは信用しやすい。

対抗は実績上位の○キズナ。
京都は得意なコースでもあり、この舞台でも力を発揮できるとみる。
強いて不安要素をあげるとすれば、このレースでは１番人気は不振である点だろう。
過去10年で１番人気の成績は(1,0,1,8)であり、ペースなどで実力を発揮できない馬もいるので必要以上の過信は危険なのかもしれない。

穴で推奨したいのは▲アドマイヤフライト。
まず血統的に面白いのは長距離で買いとなるマンハッタンカフェ産駒である点。さらに母父には京都コースと相性のよいトニービンが入っており、この舞台におあつらえ向きの血統だと言える。複勝などで積極的に狙ってみたい。

あとは自在の競馬ができる☆ラストインパクトは、２走前のような競馬ができれば面白い１頭。
どう競馬してくるか不気味な△デスペラードや、10歳とはいえスピード感あふれる調教を見せている△ジャガーメイルなど幅広く馬券を狙ってみたい。


個人の馬券はいろいろな種類を買うが、◎○▲の３頭から２頭軸の三連複、６枠から１，６，７，８の４点を本線としたい。


＜三連複買い目＞
12-14-2,9,11,15,16,18（6点）
2-12,14-3,8,11,18（8点）