ドルチェリモーネの2013（父：ハービンジャー）

こんにちは。
一口馬主ブロガーの桜木悟史です。

これまで長年、POGを運営してきた経験や、
独自の見解・データ分析から競走馬への出資に関する考え方を披露します。


＜主な分析ファクター＞
・種牡馬傾向、性別による傾向
・厩舎力、厩舎傾向
・DVDでの動き（怪我のリスク）


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ドルチェリモーネの2013（父ハービンジャー）

父：ハービンジャー
母：ドルチェリモーネ
募集価格：2,000万円

予定預託先：勢司和浩厩舎

この仔に関しては、ＤＶＤを見る限り、踏み込みはそこそこいいもの、全体的な体のバランスがいまいちのように感じます。
詳しく述べるならば、体の全体的なバランスに対してトモの筋肉量が不足している印象で、個人的には物足りない感じがします。

また血統的にも兄のデリッツァリモーネが休養で春のクラシックを棒に振るなど、休養が長期にわたっており、血統的な体質の弱さがある可能性も考慮にいれておくべきです。
厳しめの評価にはなりますが、体型的にも体質的にもオススメしづらい１頭ではあります。

厩舎も近年は勢いがなく、出資額の回収を考えた場合、やや不安な点が多いと思います。

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