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2014/09/05 00:20
トレッビアーノの2013(父:キンシャサノキセキ)
こんにちは。
一口馬主ブロガーの桜木悟史です。
これまで長年、POGを運営してきた経験や、
独自の見解・データ分析から競走馬への出資に関する考え方を披露します。
<主な分析ファクター>
・種牡馬傾向、性別による傾向
・厩舎力、厩舎傾向
・DVDでの動き(怪我のリスク)
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トレッビアーノの2013(父キンシャサノキセキ)
父:キンシャサノキセキ
母:トレッビアーノ
募集価格:1,200万円
予定預託先:武藤善則厩舎
DVDを見る限り、416kgという小柄な体にもかかわらず、後脚の可動域が広く、動きは悪くないと思います。
正直、母系の血統の特長がわからないのですが、母父のテオフィロが全欧2歳王者ということは仕上がりは早いかもしれません。
ただキンシャサノキセキ産駒は気性面も含めてかなり短距離志向が強い感じがするので、函館2歳Sや小倉2歳Sを逃すと活躍できる舞台がかなり限られてくるリスクがあります。冬のフェアリーSや春のファルコンSが距離延長したことで早熟馬のスプリント路線というのは厳しい環境にありますので、どういう活躍を期待するか次第ではないでしょうか。
動きの部分で気にしておきたいのは球節です。
後脚の球節の返しが少し固いように感じるので、キャンターなどの映像でどれぐらい後脚が後ろ方向に強い蹴りができるかはチェックしておきたいところです。
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