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2014/09/07 15:40
クレヴァリーの2013(父:ダノンシャンティ)
こんにちは。
一口馬主ブロガーの桜木悟史です。
これまで長年、POGを運営してきた経験や、
独自の見解・データ分析から競走馬への出資に関する考え方を披露します。
<主な分析ファクター>
・種牡馬傾向、性別による傾向
・厩舎力、厩舎傾向
・DVDでの動き(怪我のリスク)
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クレヴァリーの2013(父ダノンシャンティ)
父:ダノンシャンティ
母:クレヴァリー
募集価格:1,600万円
予定預託先:鹿戸雄一厩舎
POGでもマイナー人気になりそうなので注目しておきたいのがダノンシャンティ産駒。
あのNHKマイルCで見せた豪脚が産駒にも受け継がれているとすれば魅力的だと考えます。
同じフジキセキ系統であるキンシャサノキセキ産駒もまずまずの出だしを切りましたのでダノンシャンティが種牡馬として結果を出す可能性はありそうです。
この仔の場合は母父にDanzigが入っており、かなりスピード面を強化していることが伺えます。
現2歳の半兄のアドマイヤゴッド(ハーツクライ)が2戦して未勝利ですが、1800mから1500mへ距離短縮して着順を上げたことからやはり短距離志向だと思われます。
さらに父がハーツクライからダノンシャンティに変わることからその傾向は顕著になると予測できます。そういう観点で成績をチェックしたい1頭であります。
ただ、この仔の場合、踏み込みはスムーズなのですが、私の判断では、歩様のリズムが少しおかしい気がするので故障のリスクについては考慮にいれておきたいところです。
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http://plaza.rakuten.co.jp/freestylefarm/diary/?ctgy=16