マクダヴィアの2013（父：ハービンジャー）

こんにちは。
一口馬主ブロガーの桜木悟史です。

これまで長年、POGを運営してきた経験や、
独自の見解・データ分析から競走馬への出資に関する考え方を披露します。


＜主な分析ファクター＞
・種牡馬傾向、性別による傾向
・厩舎力、厩舎傾向
・DVDでの動き（怪我のリスク）


------------------------------------------

マクダヴィアの2013（父ハービンジャー）

父：ハービンジャー
母：マクダヴィア
募集価格：1,800万円

予定預託先：松元茂樹厩舎

ハービンジャー産駒は12年産駒もそうですが、全体的によく見せるのが特長です。
それでいて能力・日本の馬場への適性も高いですから、安い馬の中から掘り出し物がありそうです。
この馬も一口当たり4.5万円ですから、手ごろな値段感だといえます。

体型的には、少し重心が前目なのが気になりますが、球節の柔らかさは好印象を受けます。

血統的にはどうでしょうか。ポイントは、母系にＳＳ系が含まれていない点です。
これまで12年度産駒の成績を見ると、やはりＳＳ系を母系に持っている馬の活躍が目立ちますので、血統的にはマイナスです。
ＳＳ系が入っていない分、瞬発力不足になる可能性は否めず、また馬体の重心も前目なことから先行策での活躍が期待されます。それを実践できるだけのスピードを備えているかがカギになりそうです。

------------------------------------------

※出資馬の出資判断はご自身の責任でお願いいたします


■2013年産の他の産駒の診断も見てみる！
http://plaza.rakuten.co.jp/freestylefarm/diary/?ctgy=16