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2014/11/26 23:12

【京都2歳S 展望】10回走れば6回はティルナノーグが1着だが…

こんにちは。
フリスタPOG管理人の桜木悟史です。


さて今週末に行なわれる京都2歳Sは個人的にはややこしいレースになりました。特別登録で8頭が登録。そのうち3頭が桜木の指名馬[シュヴァルグランベルラップフローレスダンサー]ということで、ついに潰しあいが始まりました orz

そんなややこしい状況ですが、私なりの見解を述べてみようかと思います。

まず、現時点のパフォーマンスからすると、残念ながら私の指名馬ではありませんがティルナノーグが一歩抜けているように思えます。おそらくこのメンバーで10回走れば、6回ぐらいはティルナノーグが勝つと思います。

ただ残りの4割ぐらいの可能性で勝つ可能性を秘めているのがヴィルシーナの半弟にあたるシュヴァルグランです。その理由について書いていこうと思います。

まず、ティルナノーグのこれまでの勝ち方を見ると、ともに対抗馬であったトーセンバジルを道中からマークして、最後は競り落とすというレース内容。そして、今回のメンバーを見ると、2番人気は野路菊Sを勝ってきたダノンメジャーになりそうですから、武豊騎手ダノンメジャーのマークに回る可能性があります。一方で、シュヴァルグランは先行できるのが強みですから、人気2頭の競り合いを差し置いて、先にゴールインできる可能性があります。

そして、もうひとつの理由は京都の芝の状態。先週のマイルCSを見ても内を伸びてきた馬が上位となっており、シュヴァルグランがそのコースを通れる可能性は高いでしょう。一方、ティルナノーグがここで内を突く競馬を試す可能性は低く、そのコース取りの差でシュヴァルグランが先着する可能性はあるとみています。


シュヴァルグラン以外の指名馬についても一言ずつ。

まず急きょ今週に出走を決めたベルラップは中1週の競馬。中1週自体は問題なさそうですが、正直、ここでは能力の差があるような気がします。ベルラップはまだまだ良化の余地を残しており、来春以降に期待したいところです。

紅一点のフローレスダンサーは距離延長にこだわってここを目標にしてきました。前走を見ても距離不足は確かですが、京都2000mでは能力を発揮しにくいと思うので、ここは掲示板級とみます。ハービンジャー産駒はなかなか2勝目が遠いですが、この馬に関してはここは勝負にならなくても、パワーを要求される阪神に替われば上位進出があると思います。

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