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2018/03/10 01:16

大腿骨は長いほど良い

馬の身体は後肢が推進力を生み出し、前肢で受け止め、ブレーキ、方向転換の役割をしています。

馬が作り出すスピードはほとんどが後肢で作られます。

股関節を伸ばすのは、中殿筋、半腱様筋、大腿二頭筋

膝関節を曲げるのは半腱様筋、伸ばすのは半腱、半膜様筋、大腿二頭、四頭筋、大腿筋膜張筋

中殿筋以外のほとんどの筋肉の終着点は大腿骨下部と膝蓋骨、膝関節です。

大腿骨がある程度の傾斜があり、長いほど、付随する筋肉も長く大きくなるので、深く踏み込み、蹴り出す力も強くなります。
力が強くなれば、推進力も増えるので早く走ることができます。

股関節は臀端から大体15cmほどの場所、そこから大腿骨が前方下に向かって伸びてます。大腿二頭筋を見れば何となく分かります。

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