競輪
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2015/12/31 00:43
牡馬も牝馬もディープインパクト、キングカ
牡馬も牝馬もディープインパクト、キングカメハメハ、ダイワメジャー、ステイゴールドの産駒別に見ていくことが適当だろう。
朝日杯は、キングカメハメハ産駒のワンツー。リオンディーズは母がシーザリオ（スペシャルウィーク）、エアスピネルは母がエアメサイア（サンデーサイレンス）という活躍馬で両馬ともに、どんなに短く見積もっても、東京優駿までは最有力候補の１頭から脱落することは考えにくい。リオンディーズはダンスインザダークのような印象を受ける。おそらくそれは、スペシャルウィークとダンスインザダークの血統的な相似があるからだろう。すでに語りつくされていることだが、３歳春のクラシック戦線で最高の血統の持ち主であり、距離延長も問題ない。この馬が期待を裏切るようなら、それはフサイチホウオー以来のことになる。
エアスピネルは、ベストが２０００メートル以下で、ダービーを避ける可能性も残されている。競馬ブックの記者によると左回りが不安という声もあり、初の左回り戦に注目される。とはいえ、この馬もクラシック戦線から脱落することは考えづらい。
バディスティーニは２戦２勝の後、ホープフルＳで３着。この馬もエアスピネルと同じ母父サンデーサイレンスだが、祖母はＧ�気蚤�りなかったビーバップで、上記２頭とは素質が違うというべきだろう。骨折し、春前半は絶望になるようだが、Ｇ�気鳳錣里覆�ったがペルースポート系がキングカメハメハの力を借りて初のＧ�犠，舛鬚靴燭茲Δ淵船礇鵐垢�あるかどうか、注目しておきたい。
その他のキングカメハメハ×母父サンデーを駆け足で見てみる（カッコ内は主な近親馬）。ロスカボス（マンハッタンカフェ）も２戦２勝の後、東スポ２歳Ｓで大敗。血統的には巻き返しも十分。ロライマ（フジキセキ）は新馬勝ち後の京都２歳Ｓで0.4差の6着。3戦目が試金石だ。メイプルキング（ロジータ）は、デビュー戦で穴を開けて以降、２連続で大敗。１月もレースが予定されているが、ダート替わりを待たずとも、大駆けがありうる。２着３回、３着１回で未勝利を脱出できないゼンノタヂカラオ（ミッキーアイル）だが、同系のラルク同様、１つ勝てば一気にクラシック戦線に浮上しよう。
母父サンデー以外では、ケルフロイデも２戦２勝の後京都２歳Ｓで0.3差5着。母はドイツのマイルＧ�蕎，素呂世韻法⊇蕕離泪ぅ訐錣杷磴辰討澆燭で呂澄�
ノガロ（母ムーンインディゴ）が2000メートルの未勝利戦で勝ち上がっており、青葉賞、菊花賞の穴馬候補だろう。
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