1642件のひとこと日記があります。
2016/07/20 11:16
某ツイートより。 大川慶次郎さんによれ
某ツイートより。
大川慶次郎さんによれば、寺山さん巨泉さんら「競馬界と無縁の文化人」の論評を、快く思わないホースマンも多かったというが…こうした対立が、晩年の巨泉さんを競馬から遠ざけてしまったのは残念。浅田次郎さんや亀和田武さんも競馬論評を書いているが、「切れ味の鋭さ」は巨泉さんが一番だった。
ネット競馬のニュースでも「元競馬評論家、元馬主の大橋巨泉氏死去」って報じてもよいはず。
今も生きてる巨泉の主張がいくつあるか。
今できるのは著書を読み返して、和田さん、祐ちゃん、寺山などと話しているところを想像することくらいだ。
芹沢さんがギャロップ編集部に持ちかけて、特集号をつくってれるといいけど。
合掌。
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スダピンボールさん
もちろん知っています。
晩年の巨泉フリーハンデで、ダイナカーペンターの成長が楽しみ、って書いてたような気がしますね。
ダイナカーペンターの命名は巨泉によるもの、という掲示板の書き込みがありますね。
ヌレギヌ、ボーイハント、タケシツービートとか、いい名前がたくさんある気がします。 -
巨泉氏は何頭かのオーナーになられましたが、彼が一番期待していた馬が、
・フレーミングユース 牡 父ミンスキー 母ダブルクラシック
(by Vaguely Noble)
ですね。(貴兄もご存知ですよね!!)
仏ダービーやワシントンDCに勝った名馬ユースの近親で、「日本馬の冠名」に対して強く批判していた巨泉氏の力の入った命名でした。
ミンスキーの後継馬として種牡馬になりましたよね。
今頃、天国で、愛馬と再会しているかもしれません。。。 -
スダピンボールさん
「巨泉の重賞競走予想全書」が出たのは、1991年くらいでしたかね。中2くらいでした。
母に無理を言って買ってもらいました。
これは、生涯座右に置くべき本、と思い、母に、同書にピッタリなサイズでブックカバーを布で作ってもらいました。
もちろん今でも読む時があります。
「自称大橋巨泉唯一の弟子」である、ギャロップの生みの親、芹沢さんも亡くなっていましたか…。
まともな競馬ジャーナリズムのない中、日本競馬はこれ以上発展するのでしょうか?
常にその次(に来る種牡馬)を論争していた善哉さん、和田さん、巨泉が残した財産は永遠ですね。 -
1970年代・80年代の巨泉氏の競馬ファンに対する影響力はとても強く、彼の主張によってJRAが動いた事も幾度かありました。
私もニッポン放送の中継は毎週聞いていたものです。
まるで広辞苑の様な「巨泉の重賞競走予想全書」が手元にありますが、若いファンは是非一度手にとってもらって、「今現在、あまりにも当たり前になっている事が昔は全然当たり前ではなかった」事を認識して欲しいと思います。
(ちなみに、サンスポの芹沢記者も残念ですが既にお亡くなりになっております・・・「昭和は遠くなりにけり」です。。。)