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2017/01/17 16:08

詳報は読んでいないが、これからスタッドイ

詳報は読んでいないが、これからスタッドインするモーリスの引退式で、ファンとモーリスがかなり密なやり取りをした模様。
昔、過去のダービー馬(クライムカイザーがいたと思う)を種付けシーズンに競馬場に呼んで、巨泉が烈火のごとく怒っていたのを思い出す。
栗山さん、馬産地ニュースの意見を読んで、「巨泉みたいなうるさいのが死んだから、こんな企画もあり」というJRAサイドの声が聞こえてきそうになるのは、私だけだろうか。
ただ、吉田直哉さん(テンポイントの吉田重雄さんのご子息)のような意見もあった。
ファンと偉大な競走馬との距離はどのように考えるべきなのだろうか。



栗山求さん
1月15日の中山競馬終了後、パドックで行われました。本馬場で行われない引退式は珍しいですね。司会進行はモーリス父スクリーンヒーローの大ファンである砂岡春奈さん。ムーア騎手をはじめ関係者のメッセージがビジョンに流れ、パドック内に招いたファンと触れ合う機会が設けられるなど、ほのぼのとした雰囲気のいい引退式だったと思います。

馬産地ニュース
吉田和美オーナーから、来場したファンへ抽選で300人にメッセージカード付きぬいぐるみをプレゼント。30人にはモーリスと一緒に記念撮影ができる権利が贈られるなど、これまで応援してくれたファンへの感謝を込め、距離の近いアットホームな引退式となった。

吉田直哉
今日のTDNでモーリスの引退式の話題が紹介されていました。日本のファンと競馬の「距離感」を紹介するための良い記事だと思う。欧米ではこうしたセレモニーを行うことが稀で、様々な理由で引退後もファンが種馬所を訪れることはとても難しい。今後少しずつ「日本発」の考え方が広がっていくと思う。

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