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2011/12/27 09:20
水上さんのブログによると山下書店が閉店す
水上さんのブログによると山下書店が閉店するそうだ。
確かに競馬本の殿堂だったと思う(正確には馬券本かもしれない)。
中2の私が「こんなに競馬の本を置いてある本屋があるのか」と感激したのが池袋リブロ。
『巨泉の競馬界を斬る』もここの書棚で見つけた。
プラザエクウスもなく、競馬博物館もなかった当時、私は夏休みに何回か新橋の広報コーナーに通った。
当時は名サイト「優駿たちの蹄跡」もなかったし、古い、特に関西馬の成績はここで見るしかなかった。
ハマノパレードの全成績を知りたくて、ここに行ったこともあった。
宮島連合さんが松山師のことを書いていて、それを契機にギャラントダンサーのことを調べてみたら、かなり強い朝日杯勝ち馬だったにもかかわらず、賞はもらえなかったという。これも一概に関西の記者をせめることはできず、当時らしいエピソードだと言える。
私が今、競馬本の殿堂(そこまでいかないかもしれないが)と思えるのは、駿河台下のビブリオか。
新橋遊吉のエロ競馬小説が多いのが難点だが、名著の誉れ高い「競馬百科」なんかも置いてある(「みんと社」って何なんだ?)。
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スダピンボールさん
ラッキールーラのダービー勝ち、マーブルペンタスの台頭によって、巨泉がボールドルーラーの研究といった文章を書いていましたね。
今の新橋の広報コーナーですが、あまり行く価値ありませんね。
ときどき、山野先生のフリーハンデなんかをまとめてコピーさせてもらいにいく程度ですかね。
山野先生が亡くなったら、あの文章力、分析力でフリーハンデの仕事を継ぐのは、水野さんか藤井さんか、あるいは吉沢さんということになるんでしょうね。 -
宮島連合さん
私は、出不精なので一つも知りません。(新橋の広報コーナーもプラザエクウスも行ったことがない、唯一博物館のみ)
楽しそうともいえるし、思わぬ散財をさせられそうで知らない方が良さそうでもあるし…。
メイワキミコ、ギャラントダンサーのイメージから日本人は一時ギャラントマン好きでした。ラウンドテーブルも好きだったし(母系に入っていいので)、3強の中ではアメリカと違ってボールドルーラーの評価が一番低かったかもしれません。(高くてロクなの入らなかったというのもあるけど) -
けやきさんがファイト!と言っています。