1642件のひとこと日記があります。
2012/01/12 09:38
強い馬を作ったら守れ。 巨泉がこんなタイ
強い馬を作ったら守れ。
巨泉がこんなタイトルでコラムを書いていた。
曰く、厳寒期の競馬を控えよ、とのこと。
今週は日経新春杯と京成杯。
テンポイント、サクラスターオー、ワンダーパヒューム、オンエアー、キーストン、ノアノハコブネと、この時期の重賞で逝ってしまった馬は確かに多い(キシュウローレルの京都牝特は秋だったのか。今知った)。
しかし、寒さと関係のない、ライスシャワー、ハマノパレード、マティリアル、シャダイソフィア、サイレンススズカといった馬たちもいる。
欧米はシーズンオフだと聞いてるけど、馬学上、寒さと競走馬の足元の関係はどう考えられているんだろ。
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スダピンボールさん
ハミって読むんですか。こんな季刊誌知りませんでした。ご教示ありがとうございます。
文献には割とアクセスしやすい環境にあるのですが、これらの図書館は割と遠い感じです。
こうした難しそうな内容でも書き手によっては、平易に興味深くなるので、佐藤正人さんのような人は非常に貴重ですね。 -
宮島連合さん
中央競馬会で「馬銜」という季刊誌を出していました。
競走馬研究所のレポートみたいな内容がほとんどで、正直楽しんで読むような本でなく、学術書に近いような本です。
主だった競馬関係者には、寄贈されていたと思うのですが(多分非売品)、ここにはおそらく故障の統計やメカニズムなども扱っていたように思います。(なにしろお堅い本なので、私もほとんど読んでないので保証できませんが^^;)
図書館情報→http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00153031#anc-library
スダピンボールさんの向学の手助けになれば…。
私も実際の競馬より最近はこの類のものを改めて読んでみたいです。 -
スダピンボールさん
時間を余している学生ミニコミがあれば、故障の統計なんかを集計して、公表してほしいところですが、無理でしょうね。
少し前まで、冬の開催は12レース中、芝が1、2レースでしたが、いつしか変わってきましたね。
1流馬ないし将来的1流馬が出れるような番組構成は避けるべきなのでしょうがとのご意見に賛成です。
売り上げが落ちているなら、射幸心をあおる系の馬券の控除率を25から40くらいに上げてもいいと思う。そんなことに無頓着な連中ばっかだと思うし。 -
宮島連合さん
もっとも、巨泉がこれを書いた頃と馬場状態が違っているので現状をどう判断すべきか。ボコボコの穴に脚をとられたとか聞かなくなったけど…。
巨泉がこれを書いた頃だと1,2月の競馬なんて重賞以外オールダートみたいな時代だけど、それが現在のように厳冬期でも芝を多用していてそれほど骨折云々を聞かないのは、改善されたと見てもいいかもしれません。ただ、以前ならありえないような上がり時計をこの時期に出せるという事は、脚元に別の負荷(エビ等)をかけてるかもしれません。1年を通した故障数、箇所などの統計は公表してると思うのですが。 -
宮島連合さん
これは憶えていますね。
当時でも「何キレイ事いってやがる」って叩かれそうだけど、売上げ低下、賞金減額の昨今じゃますます現実離れしてるかも。
オフシーズンはムリにしても、1流馬ないし将来的1流馬が出れるような番組構成は避けるべきなのでしょうが、庶民のボーナスあてに年末に有馬組んでるような感覚じゃムリですかね。 -
善徳女王さんがいいね!と言っています。