1642件のひとこと日記があります。
2012/07/06 09:18
再発見・再確認
山野先生らによる『名馬鑑定団』を再読中。
再発見したのは、世間には競馬好きといっても、「競馬好き」「馬好き」「名馬好き」「馬券好き」がいて、私は「名馬好き」に属するということだ。馬券好きなら、くだらないメンバーの七夕賞でも、売っていれば無条件に買う。山口先生(赤木氏だったか?)は寺銭が25%だから、馬券を買うということは金をどぶに捨てると同じ、みたいなこと書いてたな。
このサイトは当然、世の中の縮図だから、いろいろなタイプの競馬ファンがいる。
名馬好きなら、淘汰された馬が廃用になって馬肉になるのが当然であって、それが競馬という厳しい文化だということが簡単に理解できるけど、馬好きという立場からはなかなか理解され難い。
ただ、名馬好きであっても、競馬場で敗者となった馬たちが乗馬クラブで余生を過ごすという報せはうれしいもの。
馬券好きは、馬券が下手な名馬好きをこき下ろしたくなるだろうし、名馬好きは感傷的な馬好きを揶揄したくなるだろうけど、それが禁止されているとは思えない。敏感に反応する必要もない。
ヘイトスピーチとか囚われの長州モトイ聴衆という一般的な議論をベースに考えればいいこと。
掲示板とか日記の定義も、ネット社会が進化するにつれ、変わっていく、という当たり前のことを再確認した次第。
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スダピンボールさん
競馬嫌い(特に女性)の人にとっては、「競馬に行ってくる」=「金をどぶに捨ててくる」という意味かもしれません。
ま、新緑や初秋の季節に一日府中で過ごすのであれば、ストレス解消には素晴らしいことだとは思いますけどね。
わたしもそうとうどぶに捨てています。
トータルをしたら、寺山に怒られる、のは全くその通りですね。
『精選馬名事典』、アマゾンで1円で売っているようです。 -
シゲルボウラクさん
確かにテラ銭が25%というのは大きい。よく1万円持って競馬場に行き、7500円残れば上々という人がいるが、これは1レースだけ馬券買った時の話であって、12レース全部買うと、316円くらいしか残らないことになる。ほんとにドブに捨ててるのと同じだ。嬉々として予想を日記に書いてる人多いが、本当にご苦労さんなことだ。まあ相当額をドブに捨ててしまった私が言っても説得力ないが。それにプラスマイナスをいうと寺山修司に怒られそうだ。
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シゲルボウラクさん
色々な競馬との係わり方がありますが、私は「名馬好き」ではなく「馬名好き」ということになりますか。最近は馬券買いませんが「馬券好きの」一派「必勝法研究」も興味大です。あっ、因みに馬刺しは嫌いではありません。