1642件のひとこと日記があります。
2012/07/16 21:32
池添に同情する人は競馬がわかっていない。
池添に同情する人は競馬がわかっていない。
競馬はすべての面で勝つための努力を100%しなければならない。
徳吉→ノリへの乗り代わりの際に、このことを山野先生がわかりやすく書いていたけど、引用ほど(珍しく)暇ではない。
ホワイドマズルのときのユタカだってきつかったのに池添じゃあ、本人がかわいそう。
自分はたまたま競馬の入門時に巨泉や山野先生の本に出会えたけど、最近のファンはどういった本に導かれて初級を卒業していくのだろうか。初級を卒業されていない人が結構居そう。自分も含めて。
検定ブームだけど、競馬検定なんかあるのかな。
-
スダピンボールさん
福永世代では和田以上に柴田大知のカムバックが嬉しいですね。
師匠と結婚の問題でかなり揉めたそうですが。獣医畜産大の人から、同師匠の人となりを聞いた覚えがありますが、それがいいものだったか悪いものだったかは忘れてしまいました。
ライアンにしても、オペラオーにしても、若いジョッキーを陣営が先代、先輩などの業績という傘の下で、馬主に我慢を要求できたということが大きい気がします。 -
宮島連合さん
柴田政人は、アローの3年後にもう関東リーディング獲りましたから、大騎手かどうかはともかく、頭角あらわすのは早かったです。
柴田政人も中舘も20ソコソコでしたから、よかったのですが、池添は今更という気がしますね。(キレイ事を書けば、これを機にっていう話になるんでしょうが)
柴田政人は、アローに乗っていたら潰れてしまった可能性は高いと思います。和田君は、一時レッテルを貼られていましたが、いい騎手になりました。オペラオー下ろされていたら、もっといい騎手になっていたかダメになっていたかは永遠の謎ですが。 -
スダピンボールさん
宮島連合さん
ありがとうございます。
リトマス試験紙ですか。なるほどと思わされました。
ただ、やはり政人・アローのような場面でファンにこうした乗り替わり問題に注目してほしいですね。政人がのちに大騎手になれるかどうかは20年以上待たなければならないという。
このくらいのドラマ、欲しいですね。
シューメーカーのこの話は浅学で、しりませんでした。
夏休みの課題図書『名馬の生産』ということしておきますが、入手方法から考えます。 -
宮島連合さん
スペクタキュラービッドが馬主お気に入りのロニー・フランクリンから名手ウィリー・シューメーカーに乗り替った時、アメリカのファンは、名馬が理不尽な負け方をするのをもう目にしなくてよいと喝采を送った。
日本の競馬ファンが未成熟というより、これが日本人の限界なのかもしれませんね。(浪花節的、お涙頂戴大好き種族)
今回のこの騒動は、貴兄のようなまともな競馬ファンが熱心に語るに値するほどの価値があるほどのものでないと思いますが、ある意味まともな競馬ファンとそうでない競馬ファンを分けるわかりやすいリトマス試験紙になっているかもしれませんね。 -
スダピンボールさん
寺山が「競馬への望郷」のなかで政人(アロー)のことを書いている。
アローのダービー当日、政人は1レースも乗らなかった、と書かれている。
池添騎手は凱旋門賞の日(土日にあたるのかどうか知らんけど)、競馬に乗るのだろうか。
これを糧に一回り大きい騎手になったっていうほうが、池添のりかわり反対派が乗っかりやすい話だとは思う。
三冠騎手になった騎手にこういってはなんだけど。ホントは、もっと若い時にこうした試練があれば、ファンの開拓にもつながると思う。
アローやアサヒエンペラーの話、今のファンにどのくらい通じるのかな。