1642件のひとこと日記があります。
2012/07/25 23:29
血統は難しいか。
血統って難しいのかどうか、考えていたら山野先生の言葉(だったと思う)を思い出した。
血統というのは、天才が一生をかけてもわからないものだし、凡人がちょっと学んだだけでなんとなくわかるものである。笠さんとか、競馬通信社系の人の血統理論はまったく知らないけど、本当にちょっと学んだだけで、競馬の面白さが百倍くらいになると思う。
今、優駿で、優駿誌上での名言をプレイバックしているけど、あれは単行本にしてほしい。単行本にしないのであれば、反JRA的な立場の人の文章をも含めた名言集を出してやりたいくらいだ。
青森市場を眺めたり、海外のブラックタイプを眺めていると、競馬とは無限に面白いものだ、という巨泉の言葉を思い出す。
私が血統に凝ったのはガレオンからかな。それ以降、社台の主な牝系、ロイヤルアグリーメント、ナイトライト、ダイナカール、シャダイターキン、クリアアンバー、アスワン、ガリバー、アクトレス、本と主だったところだけをノートに書きだしていた。
当時はこうしたDBがなかったけど、書くことで、身になっている、という面はあるだろう。
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田中氏田中氏さんがいいね!と言っています。
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スダピンボールさん
ありがとうございます。
城崎さん、初めて知りました。
競馬通信社系の人は、どうも文章に拡張のようなものがあまりないような感じがしております。
亀谷(かめや?かめたに?)さんの本も手に取ったことありません。
馬券を当てるための血統、というニオイが強すぎるとどうも…。
血統評価、血統予想は、私は案外、抽象的な書き方のほうがいいと思っております。
私が感銘を受けたのが、『名馬の血統』(山野)の序文ともいえる個所に、あった、「血統は競馬の憲法」ともいうべき、みたいな記述です。
返信になっているか不安ですが、これからもよろしくお願いいたします。 -
スーパーやっちさん
はじめまして、スーパーやっちです。
私が、競馬に深くハマったきっかけが、血統です。
昔(PCが世間に広まらなかった頃)は、本の内容などを、詳細に(面倒でも)記憶しておかなくてないと理解出来ないものでした。それがPC(特にインターネット)が導入されたことにより、本当に便利になりましたね。でも、私も昔の記憶を留めておくことで、今の知識が深く理解出来る面はあります。
あと、私が血統に関する著書で感銘を受けた著者は、城崎 哲氏 と亀谷 敬正氏の2氏です。