1642件のひとこと日記があります。
2012/07/30 09:27
歪んだ競馬の愉しみ方
競馬の楽しみは名馬を探求することにあるけど、最近、馬券を買わなくなって痛感することがある。それは、馬券で勝とうとして、予想を公開したり、当てようと懸命になったり、的中自慢の類を「バカだなぁ」と思いながら眺めていると、結構滑稽で面白いということだ。長屋噺のようにも見えてくる。
馬券を買っていた頃もトータルすれば(寺山に怒られる)負けることは承知していたけど、馬券を1回の週末に100円まで、という風に決めると、単勝にしておけばとか、複にしておけばという言い訳がきかない。
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スダピンボールさん
宮島連合さん
私も早くその境地に達したいです。
『名馬の生産』2800円でヤフオクで落札しました。
しかし、大著で、これは読む本というより、辞書として引く本かもしれません。 -
宮島連合さん
netkeibaの愉しみ方
この時期になると1勝あるいは1走もできない1口馬の出資者たちの怨嗟のコメが多くなってきます。
お決まりの調教師、クラブ法人への不満タラタラのなのですが、出資前、出資直後のコメントは、馬体鑑定家や血統研究家のごとく自説を恥ずかしげもなく、自慢たっぷりに述べていてなかなか笑えます。
また、牧場見学に行って、スタッフの営業コメントや会報の調教師の営業コメントを鵜呑みにするさまは、人間とはなんと可愛らしい生き物なんだと感嘆させられます。それを指摘する人間には一致団結して批判します。(お決まりのど素人よりプロの言うことが信用できる)
レースになれば、応援馬券として倍率が変わるほど投資する彼らのおかげで競馬は成り立っているんでしょうね。
零円投資の競馬視聴者は、彼らに足を向けて寝れません。
ただ、ニヤニヤしてコメントを見るのみです。