競輪
1642件のひとこと日記があります。
2013/03/01 09:38
備忘録� ゝ霎瑤僚転浙チ�予想全書
この本は私にとってのバイブル。
１９９２年３月発行だから、おそらく、中３か高１くらい。
寝床には常にこの本があった。
ネットは無かったから、この本、重宝しました。
もっとも、関西のG1と京都新聞杯以外は不掲載だから、天皇賞馬殺し、というかっこいいあだ名をされたハマノパレードってどんな馬だったのかな、と想い続けて、新橋のJRA広報コーナーに通ったり。年に数回、学校を早く終えて、２時ごろから閉館まで通っていた記憶がある。
ギャロップ創刊がベガの三冠のかかった女王杯頃だけど、その前はブック、競馬報知、馬が競馬週刊誌でブック５：報知４：馬１という割合だったような。
ブックは駅売り限定で、２３区内ながら、バスを使わないと駅に出られないようなところに住んでいた私は大レースの前には駅まで月曜の夕方にチャリを走らせていた。
優駿を買い始め、「譲ります」のコーナーに優駿過去○年分、ブック○年分という書き込みを見つけ、譲ってもらったのも大きかった。
何しろ、今のように昔の馬の成績がネットで簡単に調べられなかったから、馬柱がめちゃくちゃ大切だと思っていた。
当時は山野浩一の血統辞典を買うくらいで、それほど血統には凝ってなかった。
このころは、菊花賞史�兇箸いΕ咼妊�の音声をテープにダビングして、ウォークマンで聞いていた。杉本節の虜。
よく、中学生から彼女がいた、って奴がいるけど、女の子に男の趣味を邪魔される時間が少ない１５〜２０代前半を過ごしたことは幸せだった。カミサンはともかく、子供はかわいいから競馬、落語など、趣味の時間が削られても仕方ないけど。
- ハマノパレード
- ベガ
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ふくすけさん
このサイトの競走馬掲示板ではないでしょうか。「ﾊﾏﾉﾊﾟﾚｰﾄﾞがデータベースに無いので」という理由で、どこかの馬の掲示板に書き込みされた方がいたはずなんですが、ﾀｲﾃｴﾑやTudorPeriodの掲示板見ても見つかりませんでした。
スダピンボールさんは私が想像していたより、二〜三歳お若いですね。私が二十歳そこらで結婚していたら、親子ぐらいの年の差です。でも、これからの未来は年の差関係無く対等ですから、私も勉強になってます。2013/03/01 19:00
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スダピンボールさん
おっしゃる通り、広辞苑ですね、あれは。
大学時代に出た、山野先生のフリーハンデの単行本は、大学まで持参して授業中に熟読していました。重たかったです。
巨泉や山野先生の本がもっと読まれていれば、ネット競馬の掲示板で生じるつまらない（見ている側にとっては、またやってる、って面白い面もありますが）議論もなくなると思うんですけどね。2013/03/01 13:15
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スダピンボールさん
ハマノパレードのあだ名の件ですが、もちろん私が付けたわけではないのですが、確かにこの2頭くらいしてやっつけてませんね。
あの宮杯を見ていたとは…本当に私なんかよりずっとずっと先輩で頭の下がる思いです。こうしたベテランファンと交流できるんですから、ネットは偉大です。
それにしても誰だ、天皇賞馬殺しって私に吹き込んだのは！（笑）2013/03/01 13:13
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ふくすけさん
ﾊﾏﾉﾊﾟﾚｰﾄﾞは「天皇賞馬殺し」なんですか？何頭「殺して」いるんでしょうね。彼は関東に遠征していないと思うので、宝塚記念のﾀｲﾃｴﾑ以外なら、ﾔﾏﾆﾝｳｪｰﾌﾞくらいしかいない感じですが。彼の存在は阪神大賞典で知ったと思います。最後のレースの高松宮杯は生で見てましたが、ゴール前で故障発生は悲劇過ぎました。二番手だったﾀｹﾃﾞﾝﾊﾞｰﾄﾞの関係者は勝った気がしなかったでしょうね。『優駿』にもﾀｹﾃﾞﾝﾊﾞｰﾄﾞの蓑田早人騎手は照れくさそうだったと書かれてましたね。「天皇賞馬殺し」は彼の死後に付けられた感じですね。当時はそんな言葉は聞かなかったので。
2013/03/01 11:11
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私も、この本、今でも大事に保管してあります。まるで「広辞苑」の様な本ですけれど。
この本と昔の競馬四季報、サラブレッド血統センターの発行物、山野御大の血統辞典やその他の著書は私のバイブルですね。現在のこの競馬関係書物の散乱ぶりや、ネット上で簡単に情報が手に入る状況に慣れ切った最近の若い競馬マスコミの連中は、当時の数少ない競馬関係の書物のありがた味に関して想像つかないでしょうね。
巨泉は賛否両論ありましたが、やはり競馬環境改革に関しては、かなり影響力があったと思います。2013/03/01 10:09
