いい加減な調教師が食って行けて、いい加減

いい加減な調教師が食って行けて、いい加減な競馬マスコミが食って行けるぬるま湯的状況に嫌気がさして、巨泉が競馬評論の筆を折った出来事を思い出した、春の朝。
だからいつまでたっても、日本の競馬は「この程度の競馬ファンには、この程度の競馬で十分」って感じなのだろう。
われわれファンは、僥倖的に、グラスワンダー、エルコンドルパサー、スペシャルウィーク、キングヘイロー、セイウンスカイといった、最強世代の登場を気長に待つしかない。