オークス観戦記

今日は東京競馬場に愛馬フロアクラフトと、自己条件に出走するアンブリッジローズの応援に行って来ました。
当初は日曜は雨予報だったんですが、直前に予報が変わり、２時くらいまでは晴天、
その後曇り始めましたが、オークスのレースまでは天気はもってくれました。

アンブリッジローズは休み明け初戦で、出遅れてしまったので最後方からの競馬となってしまいましたが、
直線では上がり３位の脚で７着まで追い上げてくれました。
本馬の場合、順調に使えることが何よりで、使いながら成長していってもらえれば長い目で見て楽しみだと思います。
遅咲きのディープ産駒のイメージです。

フロアクラフトはブービー人気という評価ながら、内心は大仕事をやってくれると期待しながら見ていました。
年明けから４度目の関東遠征というタフなローテーションにも関わらず、＋４キロという安定の馬体重。
牝馬ながらどっしりした気性の持ち主で、安定感があっていいですよね。
レースも勝ち切れない面はあるものの、相手なりに走る自力のある馬で、オークスもまさにこの馬向きのタフなレース展開になりました。
直線ではあわやの見せ場も十分に、なんと５着入線でＧＩで掲示板に載るという大仕事をしてくれました。
松山騎手も好騎乗で、今後もこのコンビで楽しませてもらいたいです。
遅生まれ（なんと５月５日生まれ）なので、まだまだ成長の伸びしろは充分だと思いますので、飛躍の秋となると良いですね。

その前に、１勝馬なので夏の間に最低限１勝という宿題は残りましたが、きっと克服してくれるでしょう。

久々の愛馬のＧＩ出走で、一瞬でも夢が見れて、本当に良い思いをさせてもらいました。幸せな週末でした。

明日から仕事がんばるぞ！