2014年振り返り〜キャロ編

お陰様で、今年も非常に充実した一口ライフを過ごす事が出来ました。

キャロ、シルクそれぞれで1年を振り返ってみたいと思います。

まずはキャロ。

2014年の年間勝利数は18勝（地方勝ち含む）となり、
最多だった昨年の16勝を上回り、レコードを更新しました。

ＭＶＰは迷う余地なく、重賞3勝で母の勝ち数に並んだ、
ディアデラマドレ　しかありません。
来年は母の悲願であるGI勝ちを心から願います。

次点はバウンスシャッセ。
重賞フラワーＣ勝ちとオークスでの僅差の3着は大きいです。
今年の3歳戦を楽しませてくれました。
現在は復調途上中ですが、来年の中山牝馬Ｓはチャンスでしょう。

3歳と言えば、牡馬で期待していたディアデルレイは、
年明け早々に心房細動で戦線離脱という厳しい結果になりました。
牡馬で気を吐いたのは、準OPまで上がったグレナディアーズですね。
自分は北村友一を早く乗り換えて欲しい派なのですが、
とにかく2015年はダートのオープンに上がって活躍して欲しい。

2歳馬部門は、これも文句なくレオパルディナでしょう。
2歳時にOP勝ちというのは非常に大きいです。
小倉2歳もハナ差の2着と頑張ってくれました。
そして、阪神JFに駒を進めてくれた事が、何より嬉しいです。
2015年はフィリーズレビューから桜花賞を希望します。
（さらにそこから休養を挟んでサマースプリントへ！）

レオパルディナと言えば、募集価格1000万円の馬でしたね。
この価格でこれだけ走ってくれれば本当にローリスクで楽しめます。
毎年、こういう馬を探すのも一口の楽しみの一つですよね。

2歳と言えば、前述のレイと同じく、弟のサンマルティンが、
新馬勝ち後に放牧先で蹄に怪我を負って長期戦線離脱中…。
ですが、無事に復帰できれば、ダービーに行ける馬だと思いますので、
辛抱強く応援したいと思います。

2歳馬は出資馬全頭がデビューを果たす事ができましたが、
未勝利馬が多く、年明けの攻勢を期待してます。

長くなりましたが、キャロでご一緒の皆さま、良いお年を！