2014年振り返り〜シルク編

続いて、シルクでの1年を振り返りたいと思います。

シルクは出資馬が初めてレースに出走したのが2013年になりますので、
今年が実質2年目となります。

2012年に、シルクの新体制や募集馬カタログを見て、
当時キャロットがNFとの提携で勢い付いたのと同じ「匂い」を感じ、
先物買い的にキャロのセカンドクラブとして入会しました。

2014年の実績は、何と17勝。想定をだいぶ超えてしまいました（嬉）。
2013年が3勝でしたので、約6倍の大飛躍です。

※まぁ、単純に出走している馬が増えているだけなので、
　勝ちが増えるのは当たり前のことなのですが、それにしても多かった

今年のMVPは、唯一のオープン馬、ローブデソワ嬢に捧げたいと思います。
思えば、シルクでの初勝利をプレゼントしてくれたのも彼女でした。

ダート1400で無双の強さを見せる彼女は、2015年は飛躍の年になるでしょう。
地方交流も含め、重賞戦線での勝利を期待したいと思います。

次点は同じくダートで準OPまで勝ち進んでくれた、ヴォルケンクラッツですね。
彼は、2歳の育成時に飛節骨折という大怪我を負ってしまい、
半ば競争馬としての活躍は諦めかけてしまっていたのですが、
デビュー戦を圧勝すると、あれよあれよと出世してくれました。
ここまでしてくれた牧場スタッフや厩舎関係者には感謝の気持ちしかありません。

ローブデソワが〜マイルの適性なのに対して、
ヴォルケンは1800〜の適性なので、
共に2015年のダート戦線も盛り上げる存在になってくれたらうれしいですね。

後は1000万円募集ながら2勝してくれたアンジェリック、
ダートで秋に覚醒し始めたヴィッセン、
最低募集価格800万円で障害オープン入りしてくれたアドミッション、
オークス出走を果たしてくれたベッラレジーナあたりも、
来年の活躍を期待して止みません。

ここまでのシルク馬は、殆どがダートでの活躍でしたので、
現2歳馬世代以降は、是非芝での活躍馬が出てくれると嬉しいです。

2歳戦を振り返ると、11頭中7頭がデビューして、4頭が勝ち上がってくれました。
ただ、4頭とも500万下の身なので、2015年に入って早期の勝ち上がりを期待したいですね。

来年期待しているのは、
グランシルク・カルナヴァレスコ・ブラックバゴ　の３頭です。
（牡馬中心に選んだ世代なので）
クラシック出走！…の"初夢"を期待してます(^ ^)

シルク出資馬関係で今年お世話になった皆さま、
シルクは来年GI勝ちますよ！２勝以上！期待しましょう。

それでは良いお年を！