競輪
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2014/05/07 11:26
期待のマヤノトップガン産駒２０１４
もうすぐ新馬デビューの季節です。マヤノトップガンは種付け料が下がり、高齢になり、活躍するのは障害馬ばかりという現状は、とても明るいとは言えません。そういう中で今年も、やはり大いに期待してみたい２歳馬がいるのです。
今年は４頭を挙げてみます。
��チアズディライトの2012（牝） 母父サンデーサイレンス
叔父にチアズブライトリー（京阪杯）、叔母にチアズメッセージ（京都牝馬Ｓ）がいる血統。母から活躍馬が出ていない点が気がかり。（１１歳時出産）
��ロココスタイルの2012（牝） 母父サンデーサイレンス
サクラバクシンオーからつながる一族。ミッキードリーム（朝日ＣＣ）、アルフレード（朝日杯ＦＳ）などが近親。この馬の母からも活躍馬が出ていないが、初めてのRobert系なのでそこに期待を持ちたい。（１３歳時出産）
��バンブーキングペレ（牡） 母父フォーティナイナー
スプリングバンブー（小倉記念）、バンブーマリアッチ（愛知杯）、バンブーメモリー（スプリンターズＳ）などが近親にいて、叔父には懐かしのバンブーユベントス（日経新春杯）がいるという、トップガンファンには嬉しい血統。（８歳時出産）
��ゴッドインチーフの2012（牝） 母父コマンダーインチーフ
母が活躍馬だというのは特筆すべきこと。まだ活躍馬を出せていない母ではあるが、配合種牡馬の質は落としてきていないことから、期待の大きさが窺える。（１６歳時出産）
★ ★ ★
母父サンデーサイレンスというと、すぐに思い出すのがプリサイスマシーンですよね。他にもムスカテールやワキノカイザーなどオープン馬が出ているあたり、この相性には期待する、とうより、すがりたいくらいの気持ちです。
母父コマンダーインチーフならアイティトップ、母父フォーティナイナーなら皆なが期待したフォーレイカーがいます。
私のいちばん期待するのは３番のバンブーキングペレ。現在進行形の活気のあるファミリーの出身で、母がもっとも若く、さらに個人的には思い入れの強いユベントスが近親にいるのが注目したいところです。
これ以外にも、もし松本好雄オーナーや八木良司オーナーの所有馬に産駒がいたら応援したいと思います（もちろん全部、応援はするんですよ）。
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