競輪
32件のひとこと日記があります。
2013/06/06 17:54
馬と人間どちらが速いか(2)
馬と人間競争すればどちらが早いか、というテーマで以前書いた続きだが、基本的に短距離ランナーである馬が 一定以上の速度で走れる距離はどれくらいか、というヒントが見つかった。wiki のポニー・エクスプレスの項目によると、10マイル(16��)が限界のようだ。
ポニー・エクスプレスというのは、アメリカでまだ電信が発達してない19世紀半ば、ミズーリ州とカリフォルニア州の間を結んだ、馬による郵便速達サービスのことだ。馬車ではなく馬に乗った騎手(配達員)が馬を乗り継ぎながら、約10日で郵便を届けていたようである。約10マイルごとに中継所を設け、荷物を受渡していたが、これが1頭の馬の走れる限界と判断していたようだ。当時の馬の種類はサラブレッドだったかは分からないが、体重410kgくらいで、名前のようなポニーではなかったと思われる。
ということは、10マイルくらいだと人間と競争したら馬が勝つだろうが、それ以上の距離だと亀に追い越される兎のように人間のほうが勝つ、という結果になる。
因みに日本人は遺伝的に速筋の割合が少ないらしい。だから陸上の短距離で活躍できる選手がなかなか現れない。
- エクスプレス
- カリフォルニア
-
シゲルボウラクさん
スダピンボールさん
以前文京の本郷にポニー・エクスプレスというアーリーアメリカンの雑貨・インテリアショップがありました。今は無いようですが。
ふくすけさん
スプリンターというのは人間と比べて、という意味です。馬は白筋と呼ばれる瞬発力に関連する筋肉の割合がヒトより多いです。せいぜい100-200mくらいで息切れするチーターは超々スプリンターということになります。
ロシアンブルーさん
ゆっくり移動することも考えれば、野生のスタミナは人間以上でしょうね。人間も大昔はスタミナも含めて、視力や嗅覚など動物並みの能力があったと言われてますね。原人だったころでしょうか。2013/06/06 19:45
-
ロシアンブルーさん
こんばんわ。
アフリカなどで水場を求めて延々移動し続けるシマウマなどを見ると、
その移動距離たるや相当なものでしょうから、
こと野生の馬でしたら、人間はそのスタミナに到底太刀打ち
できないと思っています。
サラブレットとは別次元ですが。2013/06/06 19:12
-
ふくすけさん
前回の日記は福本選手のことでしたね。もう一度読み直して見ましたが、草食動物の馬がスプリンターというのは、矛盾しませんかね。最高速度が一瞬しか出ないチーターの様な肉食動物なら分かるんですが、長い距離走れないと食べられる気がするんです。唯、家畜として人間に飼養されれば、安全なのかとも思いますが。横山光輝さんの「伊賀の影丸」で、馬で長距離移動する時に、「馬の負担を減らす為、所々で馬から降りて、馬と一緒に走った」というシーンが有りました。
2013/06/06 18:16
-
スダピンボールさんがいいね！と言っています。
2013/06/06 18:04
