ルグランパントルの出走とベルプラージュの引退報告

今週は１頭です。ルグラン頼むよ〜（笑）
１２月いいスタートを切りたいです。

＜１２月３日＞

中山１２Ｒ　　　３歳以上１０００万下　　芝１６００ｍ（１３頭立て）

・ルグランパントル　　　　柴田　善臣騎手

休養明けになりますが、調教ではいい動きをしていたようです。
このクラスではメドもついているのでスムーズな競馬ができれば
勝ち負けに加われるはずです。
あとは展開が少しでも早くなればと思います。


話は変わり先日のグレイスフルワードの引退に続き
昨日キャロットクラブの公式HPにて
ベルプラージュの引退が発表されました。
来年の３月で引退は決まっていたのですが
近走の内容からはしょうがないかなと。

ベルプラージュは美浦・尾形充弘厩舎所属でした。
順調に調教も進み、２歳の早い時期から始動となります。
デビューは２０１３年６月２３日東京５R　２歳新馬（芝１６００ｍ）でした。
４番人気で４着と上々の滑り出しでした。
２戦目では福島芝１２００ｍに出走し２着に入り
すぐ順番が回ってくると思っていたところに
レース後骨折が判明・・・休養を余儀なくされました。
明け３歳になり復帰戦は４月の福島芝１２００ｍ戦でした。
骨折明けでも２着に入り、未勝利はあっさりクリアできると思っていたら
１０着、９着と大敗が続き、いきなりピンチに。
未勝利戦のリミットが近づいてくるなかで
ダートを使うことになりました。
初ダートになった７月の札幌戦で２着に入り
１４年８月９日札幌の３歳未勝利戦でついに初勝利を挙げてくれました。
続く昇級戦となった８月３１日の５００万条件戦を１番人気で完勝。
未勝利引退のピンチから一気に２連勝してくれました。
１０００万条件に上がってからは、芝でもダートでもあと一歩の競馬が続き
降級してからも苦戦が続きましたが
２０１５年１０月４日中山の５００万条件で勝ち３勝目を挙げました。
今年２０１６年に入り春、夏もいい結果が出ず、秋に復帰しましたが
大敗が続き、２０１６年１１月２６日の東京１２Rが最後のレースとなりました。

この馬は３勝止まりでしたが、札幌では２回口取りができ２勝目のときは
口取り参加者が私一人（笑）というときがあって、いろいろいい思い出があります。
このあとは追分ファームに戻るのでしょうか？
将来ベルプラージュの産駒を見る日が来たらいいなぁって思います。

ベルプラージュ、お疲れさまでした。
一緒に口取りした写真は今も大事に飾っていますよ。

ベルプラージュ（２０１１年２月２日生　牝馬　黒鹿毛）
父キングカメハメハ×母ベルフィーチャー　母父アグネスタキオン

通算成績　２５戦３勝　２着４回