２頭の愛馬が引退・・・

皐月賞から早くも１週間が経とうとしています。
早いもんですね。

サートゥルナーリアは無事のようで
ＮＦしがらきへリフレッシュ放牧に出ました。
次は日本ダービーです。
まずは無事にゲートインしてくれることを願うのみです。

今週の愛馬ですが、出走はありません。

サートゥルナーリアで盛り上がっていた
我がゆめおいびと軍団ですが
２頭の登録抹消が発表されました。

パルティトゥーラ（キャロット）と
デスティニーレイ（ノルマン）です。

戦績を振り返ろうと思います。


パルティトゥーラのデビュー戦は
２歳時の２０１６年１０月２９日東京競馬場の芝１６００ｍ戦でした。
ルメール騎手騎乗で新馬勝ちを決めてくれました。
昇級して２戦は足踏みをしましたが
３歳時の２０１７年６月２５日の東京のマイル戦で２勝目を挙げました。
続いてこの馬のベストレースとなるであろう
２０１７年９月１０日の中山の木更津特別を横山典弘騎手で勝ち連勝しました。
このレースはほんと鮮やかな差し切り勝ちで強い競馬でした。
横山典騎手が絶賛していたことを思い出されます。

だが、その後は気性面で難しさを出したり、体質の弱さを見せたりして
うまくいきませんでした。
そして結果的に最後のレースとなってしまった２０１９年３月１０日の中山では
初のダートに挑戦するも１０着でした。
その後放牧に出ましたが、ＮＦ天栄で調整中に
左後肢の蹄骨部の骨折を負っているということが判明し
引退することになりました。

あまり数は走れませんでしたが特別勝ちを含む３勝を挙げてくれました。
募集価格１６００万という比較的安価な馬でしたがよく走ってくれました。
繁殖には上がれるので産駒にまた期待したいと思います。

パルティトゥーラ（美浦・和田正一郎厩舎所属）
父・マンハッタンカフェ×母・フォルテピアノ　母父・フレンチデピュティ
戦績１２戦３勝、２着１回（主な勝ち鞍　１７年９月１０日木更津特別１着）


続いてデスティニーレイ。
母マルカデスティニーの最高傑作とまで言われた馬がまさかって感じでした。
デビューは２歳時の２０１７年１２月３日の中京の芝１４００ｍの新馬戦でした。
鞍上は古川吉洋騎手で結果は１４番人気１１着でした。
２戦目は年明けの２月京都で変わり身を見せて５着と掲示板を確保しました。
未勝利脱出は大丈夫と思わせてくれましたが
その後は７着、６着、４着、３着、３着とあと一歩の競馬が続き
２０１７年８月５日の小倉戦で１０着と大敗し、園田へ転出しました。

園田の２戦目で１勝目をあげて、中央復帰を目指していましたが
結局その後は勝ち星を挙げられず、結果的に最後のレースとなった
２０１９年４月１１日の園田５Ｒで６着と惨敗し、レース後鼻出血を発症し
引退することになりました。
半姉デスティニーソングが走っていたので牡馬に替わって
大きな期待をしていたんですが、残念な結果となりました・・・

デスティニーレイ（栗東・松下武士厩舎所属）
父・ショウナンカンプ×母・マルカデスティニー　母父・サンデーサイレンス
戦績（中央８戦０勝、地方５戦１勝）