ルグランパントル引退！

本日ノルマンディーの公式のほうで
ルグランパントル（セ８）の引退が発表されました。
覚悟はしていましたが近走の内容からは納得です。

ルグランパントルはノルマンディーＯＣで
募集価格１４００万（一口３．５万）の馬でした。
２歳時の２０１４年７月１９日福島芝１８００ｍ戦でデビュー。
内田博幸騎手で１１番人気１０着でした。
これは勝ち上がれないなと思いましたが
４戦目の２０１４年１２月１４日中京の２歳未勝利戦において
長岡騎手の手綱で９番人気ながら見事勝ち上がりました。
このときは嬉しいのはもちろんですが同時にとても驚いた記憶があります。
そのあともコンスタントに走ってくれてました。
中山芝１６００戦を得意としていましたが柴田善臣騎手とのコンビで
「届かず！」っていうレースもたくさんありました(笑)
何だかんだ平地では４勝を挙げました。

準オープン（現３勝クラス）で頭打ちになって、６歳時には障害に転向しました。
障害の初戦も１０着でしたね。その後使われて２着も２回あったんですが勝ち切れず
２０２０年１０月２４日の新潟１Ｒの障害未勝利戦９着が最後のレースとなりました。
大きなケガもなく４７戦（平地３５戦障害１２戦）走り切りました。
ほんとお疲れさまと言いたいですし、歯痒いも思いもたくさんした馬でした。
いかにもノルマンディーらしい馬でしたね。感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう！ルグランパントル！

ルグランパントル（父マツリダゴッホ×母ザッツザウェイ　母父フサイチコンコルド）

通算成績　４７戦４勝（平地３５戦４勝　障害１２戦０勝）
主な実績　２０１７年東雲賞（１０００万下）