ディキシーナイト、クローヴィスが引退、登録抹消・・・

キャロットで相次いで引退が発表されました。

ディキシーナイトは1年８か月ぶりのレース後６着に入り
夏の新潟戦に調整を進めていましたが右前脚繋部の浅屈腱炎を
再発してしまい引退となりました。
全兄のダローネガの無念をこの馬で晴らしたかったんですが
残念ながら引退となりました。

ディキシーナイトはキャロットクラブで
３６００万の４００口募集（一口９万円）美浦・国枝栄所属でした。
デビューは２歳時函館芝１８００ｍで２着し、次の未勝利戦で初勝利。
３歳時はマーフィー騎手でジュニアカップ３着、次のクロッカスSでOP勝ち。
その後皐月賞トライアルのスプリングSに石橋騎手で挑み惜しくも３着でした。
その後はなかなか結果を出せず、４歳時に屈腱炎を発症してしまいました。
長期の休養に入り、復帰は５歳の５月新潟の弥彦Sで６着でした。
復帰戦では力のあるところを見せていたので次が楽しみだったんですが・・・
タラレバの話になりますが、無事だったらオープンで活躍できたかなと。
こればっかりはしょうがないですね。

ディキシーナイト（父ダイワメジャー×母カメリアローズ）
通算成績１０戦２勝（２-２-２-１-０-３）
主な戦績
２０１９年クロックスS（L）
２０１９年スプリングS（G２）３着

次はクローヴィス。
５戦して馬券圏内なしでまったく結果を出せませんでした。
自分がこの馬を選んだのは反省しかないです。
安易にリスグラシューの兄弟ってことで選んでしまいました。
リスグラシューの全兄だった本馬はキャロットで
１億円の４００口（一口２５万円）栗東・矢作芳人厩舎所属でした。
デビューは２歳の１０月の京都芝１８００ｍで２番人気４着でした。
奥手の血統だから、１つ勝って成長待ちができるかなと思ったら
なかなか勝てず、しかも着順をどんどん落としてしまい
２０２１年７月８日の園田の交流競走で８着が最後のレースとなりました。

クローヴィス（父ハーツクライ×母リリサイド）
通算成績５戦０勝（０-０-０-２-０-３）