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2015/11/03 00:13

さてさて、久々にうちの子達が出走しました

さてさて、久々にうちの子達が出走しましたのでコメントをアップ。
まずは土曜日にピオネロ八坂Sに出走。
今回はテン乗りで福永騎手ということで、これまでテン乗り騎手ではピオネロの特性を生かし切れずにもう少し何とかなったんじゃないかという騎乗に思えたのでリーディングジョッキーはどんな騎乗をしてくれるのかと、期待半分不安半分で見ていました。
結果は3着ということで勝てはしなかったものの、最後までしっかり追って前回の着外からしっかりと馬券圏内に巻き返してくれたことで、そつなくしっかり乗ってくれて良かったと思える結果でした。
それともう一つ良かったのが、レース後のコメント。
武騎手や蛯名騎手はピオネロの馬体に関してのコメントを残すことがあまり無かったですが、福永騎手は背中の弱さという馬体的な欠点がありそれを良くすればもっと良くなる素質のある馬だとコメントを残してくれました。
これまで外から見ていても分かるような言い訳めいた消化不良なコメントが多かったですが、騎乗した本人しか感じられないそもそもの能力的欠点を示してくれたところで、端的な言葉ながら私の中では善戦止まりのこれまでの結果とつじつまの合う言葉の一つだったので福永騎手に乗って貰って良かったと思えました。
数々の良い馬に乗っている福永騎手の言う言葉を私は素直に信じようと思います。
今回も勝てはしませんでしたが、やはりピオネロは長い目で見てコツコツを応援してあげるべき馬、まだまだこれから期待を持って良い馬なんだと改めて思た収穫ある一戦でした。
それだけに、その後の11レースで同じようにインを突いて激しい落馬をしてしまった福永騎手の容体がとても心配になりました。
お父さんの洋一さんが落馬で大変なことになっているだけに、ご家族はさぞかし心配したでしょうね。
復帰までは時間が掛かりそうな大けがの様ですが、役者がいないと競馬も寂しいものなので、武騎手バリの不屈の早期回復で復帰してくれることを願います。

ちなみに、レース後はまたも放牧ということで、課題が背中の弱さということからそれなら厩舎に置いてもっと鍛えればいいじゃんという意見からすると相反することなんですが、一方でピオネロは血統的に入れ込み癖が付き易い懸念点を元々持っていて、それがここ2戦で今まであまり見せなかったパドックでの入れ込み癖として少しずつ出てきているんですね。
まだ許容範囲ながらも取り返しの付かないことになってからでは遅いのでその辺の対策としても厩舎に置いてストレスを貯めない為に、放牧という手段を選んでいる可能性もあります。
また背中の弱さからまだ今強く鍛えるとストレスへの影響の方が高いと判断してまだ鍛える段階では無いと判断している可能性もあります。
まぁその辺は勝手な想像ですし、他の要因もあるとは思いますが。
掲示板で批判的な意見ばかりなので、なぜ現場はそうしているのかと厩舎側の意見を想像して考えてみました。
何にせよ、幹夫先生はコメント足らずなのでもっと親身に説明というものをして欲しいものです。

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