まだまだマリアライトの余韻に浸るところで

まだまだマリアライトの余韻に浸るところですが、
土曜日に京都でデビューしたクラシカルチュチュについても振り返ります。
調教ではそこまで評価出来ない状態だったので7番人気という低評価でしたが、実践の芝変わりで何とかならないかと期待していましたが、結果は残念ながら5着。
ただ、この5着はそれなりに評価出来る結果で今後に期待が持てました。
というのも、いざスタートしたらレースを全く理解していない様で進まず置いて行かれる状態。
シュタルケ騎手がなんとか理解させようとムチをビシビシ入れてぎりぎり馬群後方に取り付いたくらい未熟な追走。
初めからずっとムチが入りっぱなしのレースなので直線に向く頃にはもう脚がないだろうなと思ったところ、やっとレースと気が付いたのか直線では後方から猛追。
普通に着外かと思ったら前とは僅差の5着まで猛然と追い込みました。
これほどまでに未熟なレースはうちの馬で見たこと無かったですが、こんな状態でも5着というのはある意味今後にとても期待が持てるレースで、収穫がありました。
シュタルケ騎手も今日はレースを教えることに徹しただけだったので次にもう一度乗りたいと言っていました。
距離ももう少しあった方が良さそうで、脚の骨瘤と相談しながらの次走になると思いますが、次でどう変わってくれるか今後が楽しみです。