昨日はピオネロが初ダートで久々の勝利を

昨日はピオネロが初ダートで久々の勝利を上げてくれました。
そして今日はクラシカルチュチュが未勝利で7着という残念な結果でした。

まずはピオネロですが、
レースでは前々の好位置でそのまま押し切る形。
今までの様に中段後方から一気では厳しいと思っていたら、ルメール騎手はしっかり前々からの競馬をしてくれ、流石だなと感心しました。
ピオネロもダートということでいつもと行き脚が違ったのかも知れないですが次もこういうレースが出来れば安心です。
着差は少なかったですが、仕上がり状態もギリギリではなくてまだ少し余裕があったので上がる余地もありでしょう。
今日はダートと、前々の押し切り競馬も出来るという２つの課題をクリアしてくれたことで、今後の選択肢が少し広がったので良かったと思ってます。
距離は相変わらず1800mでしたけどね。
当面はダートを使って欲しいですが、仮にまた芝を使うにしても騎手の意識も変わり違うレースが出来ると思うし、ダートで賞金を稼いでおけば結果的に芝重賞も使い易くなるというものです。アグネスデジタルの様な例もありますし、ダートと芝両睨みでメンバーが手薄なレースを選んで行くなんて選択も出来る訳ですね。

一方残念だったクラシカルチュチュですが、中1週、連闘と使い結果が出なかったのは非常に厳しいですね。
レース振りから上積みが感じられればまだしもなんですが、それも感じられなかったのも厳しい。
レース前の入れ込みが激しい馬なので続けて使って結果が出ないとなると、ダメージが激しそうでそれも非常に不安。
ただ、今で一杯一杯というレース振りでは無いので良くなる余地はあるように感じているのでなんとかならないかなというのが一部の希望。
あとは走りからダートに変えて何かいい変化が無いかなというのが微かな希望ですかね。
ダートなら出戻りもあるのでそこが希望ですね。