シンハライトの屈腱炎にはビックリしました

シンハライトの屈腱炎にはビックリしました。
怪我とはそういうものですが、情報としての予兆も無く突然の怪我という感じで、出資馬ではないものの同じクラブの馬のこういう怪我は非常に残念なことです。
先日はマリアライトの祝賀会の前週でシンハライトの祝賀会もあり、あちらはローズSを勝った当日なので負けたマリアの祝賀会以上に盛り上がっていたはず。
もしマリアが怪我をしていたらと思うと…出資者のお気持ちを察せざるを得ません。
ただ、これまでのレースを見るとシンハライトは上がりで33秒台の凄いキレで勝ってきた馬な上に兄弟も脚がそれほど強くないというのがあったので、そういう馬はもろ刃の剣とでも言いましょうか、ある意味で宿命的な怪我なのかもしれません。
マリアライトはこれまで大事に使われてきた効果もあるとは思いますが、華奢な体で牡馬と戦いあれだけ長く追い通しの脚を何度も使っているので怪我のリスクが常にある様に感じるのですが(実際クリプトグラムは怪我をしましたし)それよりも良馬場でのキレで勝負という方がやはり馬にとっては怪我のリスクが高いということになってしまうのでしょうかね。
あと2戦、マリアにはとにかく無事でいて欲しいというのが改めてまず思うところです。