今日は今年の初出走となるピオネロが東海S

今日は今年の初出走となるピオネロが東海Sに出走しましたが、結果は残念ながらの6着。
いくつかの敗因が考えられるので単純な力負けでは無いと思うのですが、今日のレースとしては仕方なかったかなと思います。
まずは予定していた福永騎手の急遽の乗り代わり。最近のダートでは上手くレースを出来てたので癖の無い馬に思われがちですが、ピオネロは結構なクセ馬で並の騎手のテン乗りで満足な結果を求めるのは厳しい馬。今日の川須騎手はテン乗りなりに頑張ってソツなく乗ってくれた様に見えましたが、やはり乗り続けている騎手でないと生かせないいくつかのロスポイントはありました。
あとは馬場ですかね、今日の様な馬場は合わなかった可能性もあります。
そして休み明けという点。調教はしっかりやって体重は若干プラスなら表面的には出来てる様に見えても内面はまたちょっと違ったのかも知れません。条件クラスならまだしも勝てていない重賞レースでなので、そこでいきなり全開を求めるのは厳しい状態だったのでは無いでしょうか。
という訳で次回幹夫さんは、賞金でなんとかクリアしたらフェブラリーSと言ってましたが、出走自体が厳しいと思うので恐らく無理。というかこれでフェブラリー出てもどうなの？という感じが大いにするので、別の条件でまた改めての期待と行きたいです。