ピオネロ出走

今日はピオネロが盛岡でマーキュリーCに出走。
結果は惜しくもハナ差2着とまたも惜負でした。

常に良いところまで堅実に来てくれるのでピオネロは頑張ってくれていますが、もうちょっと何かが上手くいけば勝てそうな感じがあるのでちょっとどかしいの繰り返しが残念なところです。

今日に関してはやはり最後の4コーナーで行き場が無くて追い出したいところで追い出せず、実質最後2ハロンしか追えず最後の行き足を付けるところでの差が出てしまったのでハナ差になってしまいました。
戸崎騎手も最後がスムーズなら勝てたとコメントで言っていたのでまさにあそこですね。

他の点では、今まで課題だったプラス馬体重が更にマイナスで491キロと軽くなっていたことや、画面だけの確認でも返し馬の良い感じのやる気ある雰囲気だったり、いつも遅いスタートも、出て直ぐに体制を崩したのでまたかと思ったものの、戸崎騎手が直ぐにピオネロを起こして立て直し、それでもあまり無理なく先行出来たので、そこまではいつになく上手く行っていたのでもしかしたら今日こそは、と思ったんですけどね。
最後の最後で流れが尽きたという感じです。

今回内枠だったので、恐らく周りもピオネロを意識して閉じ込めていたかも知れないし、意識して外に出せたかと言うと見ていた限りそれも難しそうだったので仕方ない部分ではあるのですがね。

力的には重賞に手が届くところまで来ているのであと一歩です。
でも今日はこれまでと比べてかなり条件が揃ったので勝てなかったというのは厳しいですね。

次も騎手がどうなるか分からないし、相手が豊富なダート戦線で今日以上のメンバーになる可能性は高い。

よく運も実力のうちと言いますが、馬の実力以外の流れや運というのは、どうすれば持って来れるものなのか、悩みどころです。