一昨日のムスターヴェルクのスーパー未勝利

一昨日のムスターヴェルクのスーパー未勝利の結果は残念ながら惜しくも3着。

通常なら残念ながらこれで引退となるのですが、
クラブコメントを見る限り即引退とならず現在保留状態です。
成績とこれまでの走った状態を見て、確かに勝てなかったものの、
状態次第では勝てる可能性があったので即引退は勿体ないと思えます。

馬の状態はもちろんですが、クラブや牧場としても他の馬との兼ね合いで決めるのでしょうけど、
なんとか現役の道で進めてくれると有難いのですが。
とりあえず、その判断に対して大勢に影響はないとは思っていますが、
黙って待つだけよりはマシかと思い、出資者としては現役続行を望んでいることを一応クラブにメールで伝えてみました。

とは言うものの、スーパー未勝利の時点で勝てなかったことは確かで、
個人的には正式に勝ち上がれなかった馬を選んだという反省点はあります。

ムスターヴェルクに関しては、最優先で選んだものの、
いくつかの懸念点を妥協して選んだこともあり、そこは反省点として今後の出資馬選びに生かそうと思います。

大きく言うと2点あって、
1つは脚。
球節以下のつま先の角度が曲がり過ぎていたこと。
しかも左右で角度が違うのでバランスが悪くなってしまうんですね。
結局加藤調教師にも入厩時に良い印象を与えず懸念材料として調教をびっちりやらないというところにも影響がありました。

2つ目は血統。
私が調べたり経験したことでは、兄弟で上が良かったから下もという、いわゆる二番煎じとか二匹目のドジョウとかで狙うと良いことがないという、結構ベタなあるあるですけど、そこを母馬の年齢で妥協したのは懸念でした。


なので自分の中では悪い方向でやっぱりかという感じもありました。

今年の馬選びはこの辺は確実にクリアしていたのですが…。
来年以降に改めてまた生かそうと思います。