367件のひとこと日記があります。
2017/11/16 01:03
先週のエリザベス女王杯でのルージュバック
先週のエリザベス女王杯でのルージュバックを見直して、ふと思いました。
実力があってもそれが真に発揮される舞台がどこになるのかは、その馬自身が持つ運や巡り合わせというのに大きく左右される気がして、競馬ではやっぱりそういうものはとても大事なのかも知れないと。
ルージュバッグはいつも前哨戦では一線級の牡馬相手でも実力を発揮して見事に勝ちきる実力の持ち主。
それはG1でも劣るものとは思えないですが、結果的にはG1では実力を発揮することが出来ずにG1勝利には縁がありませんでした
(まだ引退前ですがあと僅かな現役では厳しいでしょう)
そして一つ上の同じくキャロ馬であったマリアライト。
こちらも同じく牝馬ながら牡馬と互角に戦える実力を持っていた馬で、実力通り走れば前哨戦の重賞も勝ってもおかしく無い馬。
でも結果的には前哨戦で勝ったことは一度も無く、そこから不安に思われる本番のG1は2つも勝つことが出来ました。
共に牡馬と対等に戦える実力があり素晴らしい成績ではあるものの、片やG1を勝てず、片やG1しか勝たず、というこの対照的な差。
この差を比べると、実力の差よりもその馬自身が持つ運や巡り合わせがもたらす差の方が大きい様に感じずにはいられず、
そしてその差は、少なからずその馬が引き寄せる人(馬主、調教師、騎手、厩舎スタッフはもちろん、応援するファンも)との縁や相性にも影響してると感じてます。
こういうことを書いてもはなかなか曖昧でもあり難しい部分ではあるんですが…
そういう意味で自分なりに応援する立場から感じた解釈があって、
やっぱり応援する馬にはいつも謙虚な気持ちで応援していたいなと。
そんなことを改めて思いました。
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ノリゾーさん
ロシアンブルーさん
レースがどういうペースになるのか、どんなポジションになるのかなどその馬に向いているレースになるのかどうかはレースがスタートしないと分からないこと。そういうのは難しいところですね。マリアライトも例えばG1当日の馬場がパンパンの良馬場だったら1つも勝てなかったかも知れません。天気がどうなるかなんてそれこそ神のみぞ知る様なところですしね。 -
ノリゾーさん
Malpensaさん
G1を勝てなくても牡馬相手にG2を勝つのは立派なことだと思います。
母としても期待したいですね。 -
ヴァ―さんがいいね!と言っています。
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ロシアンブルーさん
1000m62秒という前傾ラップが今の中央競馬だと思います。
力があってもあがり最速でも勝てません
今回のエリザベスは正直しらけました -
ロシアンブルーさんがいいね!と言っています。
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Malpensaさん
マリアライトもルージュバックも大好きですが、ルージュバックは本当に残念な結果でした。
強くても勝てない(その逆も)、運命なのでしょうね。諦めがつきません。
成績だけ見ると、それほどの馬には見えませんが、賞金を見てみるとこの世代のキャロットナンバーワンなんですよねぇ。全クラブでみても5位です。
引退後はキャロットクラブに強い子を連れてきてくれるといいですね
そして抽選もれしない様、願うばかりです(^人^) -
つかPさんがいいね!と言っています。
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Malpensaさんがいいね!と言っています。
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毛利豊前守勝永さんがいいね!と言っています。