先週はようやくインボルクが3歳未勝利デビ

先週はようやくインボルクが3歳未勝利デビュー。
その前のムーランジュビリーに続き2歳から3歳の大事な時期に怪我をしてしまってのホントにやっとのデビュー。

どちらも結果は大変厳しいもので、それでもやっぱり期待して応援したい気持ちはあるのですが…、

もうかれこれ十数年もそれこそ未勝利馬からG1馬まで様々な馬の出資を続け、出資馬以外の候補馬も含め追い続けていると、この時期の未勝利でこういう成績では先がどうなるかは過去の現実からどうしても先が見えてなかなか前向きに見れなくなってしまうんですね。
もちろん、最後の判断が出るまでは期待しますよ。
もしかしたらギリギリで変わるかもしれない。
でもじゃあ実際にギリギリで変われる馬ってどんな馬か。
それも過去の経験から推測出来てしまい、あぁ違うなぁ厳しいなぁ…となってしまうのです。
まずよっぽどの素質のある良血馬でも無い限り、この時期でもまだ体質や脚に問題があってしっかり乗り込めないというのはホントに危機的状況です。
現実はそんなに甘くはないです。
人間と同じで、痛い体をだましだましで走る練習をするのと、万全で日々びっしり練習出来てる人とでは自ずと結果も変わります。
やっぱり結果の出る馬はそれなりのステップを踏んでる訳です。

でもね、

やっぱり最後まで望みは捨てず期待して応援はするんですよ。

そんな、自分でも矛盾した気持ちと相対している今日この頃です。