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2019/07/18 00:53
キャロットの今年度募集馬の予定リストが来
キャロットの今年度募集馬の予定リストが来ました。
予定リストは確定版ではなく何頭かは毎年変わるのでまだ分かりませんが、
今年もお馴染みの母馬の仔が多数いますが、それに加えますますキャロット出身の母馬の仔、アワブラッドが増えた感じがします。
個人的には母馬優先の馬が4頭と増えて、
内1頭は価格も馬の成長も果たしてどうなったのか非常に気になる1頭がいますが、
馬の出来次第で考慮していきます。
近年ノーザンFからは仔馬の出来に関わらす、毎年馴染みのある母馬を充てがわれていて、
父が違えども、やっぱり母馬の繁殖能力は大事でして、
よっぽどの名牝でもなければ、ある程度の年齢で繁殖能力の確実な衰えもあるし、
この母の仔はもうそろそろいいのでは、と思う馬が何頭かいたりして、
何となく馬の出来に関わらず、キャロットでならこの名前で売れるだろう的に
出されている感じの馬がいるのが、個人的にはちょっとイマイチと思うところです…。
それとキャロットは、クラブ方針としてクラブ出身の母馬の仔を大事にする
というのがありますが、
それも良くも悪くもという面があり、
血統的な新鮮味が薄れてきたり、母系ラインナップの慢性化という
血統的な選ぶ楽しさが減ってきている弊害も若干あると思ってます。
勿論、馴染みの仔に出資という楽しさもあるのですけどね。
一方で、あの名牝を始め重賞の常連となり新馬では無敗連勝など、
近年活躍著しいシルクには、
なんとなく新鮮味のある良い馬がノーザンFから充てがわれている様な気がするのは、
隣の芝生は青く見えているだけでしょうか…。
本来目玉であるはずの牡馬の高額ディープ産駒やキンカメ産駒も、
正直キャロットには当たりが来るのは非常に少ないですからね。
牝馬はまだ優秀なんですけどね。
キャロットの大物牡馬はシーザリオとトゥザヴィクトリーの仔くらいです。
果たして今年はどうなのでしょうか。