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2019/08/12 22:51

昨日は疲れましての本日日記。昨日はサ

昨日は疲れましての本日日記。

昨日はサンクテュエールの応援で新潟競馬場に。
それにしても夏の新潟は相変わらず暑かったですねー。。。

渋滞と疲れの回避で深夜バスに乗り早朝着きまして、
早すぎなのでカフェで朝食をして、一番バスに乗ろうと15分前にバス停に行くと、いきなり行列!
新潟開催の中でもメインとも言える関屋記念なので混むのだろうなとは思いましたが、
まさかこんなにとは。
で、競馬場に着くと開門前なのに東京のG1開催並みの開門待ち行列。
関屋記念ってやっぱり新潟では凄いんですね。
ちょっと舐めてました。。。

ただ、東京のG1は若者が開門ダッシュで自由席をやたらと取りまくるので、
それはもう無理と思ってたんですが、
そこまでのものではなく案外すんなりと自由席に座れたのは良かったです。

で、後になって気付いたんですが、新潟って若い女の子のファンが多いんだなって思っていたら、
どうやらその子らの目当ての様はゲストの志尊淳くんだった様で、そんなのもあっていつもより混んでいたんですかね。


肝心のサンクテュエールですが、
無事に新馬戦を勝利することが出来ました。

巷の期待程のインパクトのある勝利ではありませんが、
暑い時期の未勝利で余計な消耗することなく、
しっかり勝ったことが何よりです。
期待馬が当たり前の様に新馬戦を勝つって、実はそんなに簡単なことではないですからね。

馬体も、ゲート試験後、元来細目というか胴長の馬体が、一層細く見えちょっと心配でしたが、
今回しっかり成長していて、まだ成長の余地はありそうなものの、しっかりとした良い馬体になっていて安心しました。


今回は使い分けで何かと比較された僚馬カトゥルスフェリスも実際見ましたが、
あちらも無事に勝ちまして、評判通り良い馬でしたね。

馬体重は436キロとサンクより小さいですが、ギュッとした筋肉質のゴムまりの様な小さいながら幅も感じさせるいわゆ短距離馬的な馬体。

一方、サンクは線が細く胴長で、いわゆる距離があった方がいい馬体。

ただ、現時点の気性面は逆で、
カトゥルスはパドックで後ろの馬が暴れても、われ関せずでゆったりと歩く落ち着きのある馬。
サンクは5月に牧場であった時もそうだったように、ちょっと神経質で幼いところがあって、周りが色々気になって敏感に反応してしまう馬。
でも調教は従順でいい馬だと言われていたので、それ程心配はしていませんでした。
スタートもその従順さから上手くしっかり出れたのでしょう。

私の推測では、今回のレースの距離の使い分けは、
藤沢先生がこの気性面を重視したのではないかなと。

ただ、馬体の作りによる距離適性は、調教では簡単にどうにかなるものでも無いので、
新馬くらいならまでいいですが、クラスが上がってレースレベルが上がると少しずつその適正が出てくるはず。
よく某牧場のO総帥が言う、馬体による適正の限界ってやつですね。

馬体は変えられなくても、今後の成長次第で気性面は変わったり、
馬具で矯正もできますからね。
距離適正はいずれ今回とは逆になっていくのでは。
と思っていますが、素質でカバー出来てしまう場合もあるので、
あくまで個人的推測であって、実際どうなるかは分かりません、と。。。

いずれにせよ今後が楽しみな馬で、ホントに良かったです。

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